「美男ですね」でコ・ミナム(コ・ミニョ)に切ない片思いをしたカン・シンウが今度はちゃんと両想いのラブストーリーだそうで・・・どんな風に紡がれるんだ?
って、そういう興味から始まった。
観はじめて最初に思ったのは月9的ラブストリーだな、と。
私の中で月9的というのは褒め言葉ではなくて・・・月9=若者のチープなラブストーリー。
日本の月9はほとんど観ないか、途中で挫折なんだけど、意外に最後までちゃんと観えた。
何でか・・・最初はやっぱ「美男」の2人がどういうラブストーリーを作っていくんだ?っていう興味かな。
ドラマの大半で流れているキャッチーな音楽も悪くなかった。
瑞々しい映像。
若葉の緑が綺麗だったし、キャストがちょうどそんな季節を迎えた瑞々しい若者たちだったので、ニタニタしながら観てしまった。
若い子たちがみんなで花火をするシーンでは笑えた。
月9の定番だと思っていたけれど・・・韓国でもやんの!?って。
途中からは、この月9的ドラマがどう終結するのかって、興味がそっちに・・・
日本的な終わりなのか?
韓国の個性を出してくるのか?
観た人だけに分かること。
まぁ、自分が学園祭のノリで楽しめば最後まで行けるんじゃないでしょうか。
パク・シネちゃんはあいかわらず可愛かった。
チョン・ヨンファくんは「美男」の時よりもカッコよくみえた。
ライブ場面が一番良かったのはやっぱ彼がほんまもんのミュージシャンだから。
韓国の伝統音楽とのコラボも良かった。
結論。
音楽と映像の良い月9ドラマ。
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