途中下車してときどき嵐

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韓国映画「結界の男」感想

2014年04月28日 10時15分13秒 | 韓国映画感想

パッケージのおっさん、なんや見たことあると思ったらパク・シニャンだった。

「サイン」しか観てないけど、印象は悪くない。

おっさん、パク・シニャンにヤクザの幹部は似合っているけれど・・・それが似合うだけに、女装がスゴイ。

まぁ、しばらく観れば慣れるけど~

原題は「男巫やくざ 박수건달」だそうだけど、巫女になったからと言って女装するか!?

って、突然、ケガで手相が変わったからってこの世に生きていない人が見えるようになったりするんだから女装ぐらいは普通か、コメディだもんね。

いやぁ~、コメディだからって、武骨なおっさん2人のラブシーンは強烈。

もちろん、死んだ恋人の憑依という設定だと分かってはいるけど。

相手の検事役の人、どこかで見たことあるけど、誰やった?

おお~!「根の深い木」でイ・ドの護衛武官ムヒョルをやってたチョ・ジヌン。

正体が分かって、よけいに面白い。

ドタバタとコメディになってるけれど、このメンバー(チェ・イルファ、キム・ジョンテ、チェ・ジホ、チョン・ヘヨン・・・)でただのコメディで終わる筈がない。

と、思っていたら、最後、泣かされた。

ベタなんだけど、やっぱり泣く。

亡くなってしまった人の『思い』って、生きている側の都合のいい思い込みかもしれないけれど、やっぱりこういう形にすると納得できるところがある。

だから、巫女が存在するのね。

最後の最後はやっぱりコメディらしい〆ね。

でも、ちょっと検事さんの気持ちが切ないけど。

それから、検事さん以外にもう一人、この人、どこで見たんだろうと気になった人が・・・

わぁ!!!スンジョママ!

「イタキス」でスンジョのママをやっていたチョン・ヘヨン。

スンジョママとは顔つきもキャラも違っていたので分からなかったわぁ。

コメント
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