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テソン ソロコン倉敷 D-LITE D'scover Tour 2013 in Japan ~DLive~ 感想

2013年05月27日 12時26分15秒 | BIG BANG

テソンくんのソロコンに行ってきた~

せっかく地元、倉敷・・・っても、車に列車、歩いて3時間近くかかるんだけど・・・に来てくれるんだから~と。

いつものように道を間違えてしまって、倉敷市民会館には裏の脇道からたどり着いた、ら、テソンくんのトラック発見!

Dsc_01781表にまわると・・・あっ、ちょっと安心。

若い子も多いけれど、BIGBANGと同じくらいにはおばちゃんもいる!

席は2階の袖なので舞台が近い!

2000弱の席は満席。

白いカーテンにD-LITE D'scover Tour 2013 in Japan ~DLive~の文字が・・・そうか~タイトル、「ドライブ」だったんだ~(今頃、ゴメン)

18時、定刻開演。

そのカーテンが開くとそこに白いテソンくん(白い燕尾服っぽいジャケと白い髪)が立っていた!

「近っ!」前の席の人、びっくりしたかも。

スクリーンとキラキラ階段だけのシンプルなセットとバンドとコーラス、6人(後でダンサー2人)という編成。

テソンくん、『歌う』つもりで来てるなって、そんな意志が感じられる。

ツアーも折り返しを過ぎて安定感のあるステージ。

彼がカバーしている日本の曲って、けっこう難しい曲が多いと思うんだけど、ちゃんと歌えている!

MCも、BIGBANGの時にはスンちゃんの陰にかくれてしまう感があるけれど、ちゃんと日本語、ちゃんと会話になっている。

メンバー紹介の時に知ったんだけど、バンドの人たちはみなさん日本人みたいだった。

それも少し年配の人たち。

バンドの人たちとの絡みもなんとなくいい感じで、いいツアーしているんだなと思った。

真面目な彼はきっとおじさま達に可愛がられているでしょ。

日本語も上達することでしょ。

後半、お着替え後のテソンくん、今度は黒いジャケットで現れたテソンくん、だったけれど・・・「僕、4年前にケガをした傷がここにあるんです」と左腕を示し、見えませんねと、ジャケットを脱ぎ、シャツのそでをまくって傷を見せ、話し始めた。

ケガをした時、味覚も臭覚もなく、視覚も危うい状態だったそうだ。

その時、味もニオイも感じなくていいけど歌だけはうたいたいと思ったと。

その後に歌った「BABY DON'T CRY」は大熱唱だった。

彼が歌が好きっていうのは見ていたら分るけれど、あらためてそんな話をされて歌われたら・・・大好きな歌を思いっきり歌えて良かったねェ~と涙が出てきたわ。

BIGBANGの音楽が好きな私としてはテソンくんチョイスの日本の楽曲は正直、・・・なんだけど、でも、彼が好きな歌を心を込めて歌っている姿には感動した。

で、もひとつ正直な感想・・・

私はテソンくんの声が好きで、BIGBANGコンに行って生のテソンくんの歌を聞くのを楽しみにしていたの。

去年、初参戦した時・・・えっ!?意外にこいつ下手やったんやなと。

だからソロコンは倉敷に来てくれなかったら行ってなかったと思うんだけど、行って良かったわ。

思ったほど酷くはなくてちゃんと歌えてる。

ってか、日本のカバー曲は上手かったと思うのよね。

なんでか、彼の持ち歌、WINGSの日本語バージョンが上手く聞こえないんだわなぁ~

そして、私が好きな彼の歌声、今朝、BIGBANGの歌を聞きながら歩いてて思ったんだけど、彼の歌声ってBIGBANGの中にいるとすご~く温かさが際立って良いんだよね~っと。

ソロよりずっと引き立っているんだよね。

もちろん他のメンバーの歌声もそれぞれが引き立っているし。

顔ではなく、あえてテソンをメンバーに入れたYGのヤン社長、すごっ!

ってことで、初のテソン、ソロコンめでたく終了。

ってことで、今度の日曜日はソロコンだけど5人がそろうジヨンコンで5人の歌声を聞くのが楽しみだぁ~