韓国のファンについて・・・
韓国のファンは凄いぞ~~と聞いていて・・・どんなんだろうと楽しみにしていきました。
でも、ソウルに着いて女の子を見ても日本人との違いが、話でもしてくれないと分らない。
こんなんで見分けられるのかなぁと思っていたけど・・・グッズを買いに会場の近くまで行ったら何となく分ってきたぞ~。
その前に、ガイドさんから韓国の女の子の見分け方というか、今流行の髪形というのをきいていたし。
茶髪とかでなく「黒髪」、前髪パッツン、そしてこれは聞いてなかったけど、縁のはっきりしたメガネ。
こんな子がいっぱい!!言葉の発音の違いもあるんだろうけど、とにかくにぎやかで元気の良い声、それが嵐に会えるというので益々弾んでいる。
このへんで、はっきり気がついた!
そう、韓国ファンは若い子なのだ!と。
見分け方・・・若いのが韓国の子。
グッズをたくさん買って、抱えて、テントの集団から出てくる前髪パッツンメガネの女の子たちの満足そうな顔、嬉しそうな顔、真剣な顔・・・
こんな風景、日本じゃ見ないぞ~と思ったけど、そりゃ~そうだわね。
私みたいなおばちゃんがいっぱい買っているんだものね。
1日目の公演の為に並んでいたら、ひときわにぎやかな集団(もちろん若い女の子)がやってきて、私たちに名刺大のカードを渡そうとする。
嵐くんたちの写真があるのは分かったけど、これをどうしろというのか?
あわててガイドさんを呼んで通訳してもらったら・・・
「名刺」だそうで、自分たちは嵐を応援する韓国のグループだと。
韓国の私設ファンクラブのようなものだそうです。
2枚もらった「名刺」なる物。
1枚にはAAA2008in Seoulの文字と嵐くんたちの後ろ姿と花火、もう片面には嵐くん5人それぞれの写真とハングル文字(読めませんが)とHPアドレス。
もう1枚には裏表、相葉ちゃんと大ちゃんのそれぞれの写真に「たんじょびおめでと」(←うがない)と書かれていました。
そして次の集団(当然若い)、この子たちは新聞紙半分くらいの紙に嵐くんたちの写真を10枚とか20枚ほど貼り付けて持っていて、これを買ってくれと言う。
嵐関係のサークルの活動資金にするのだとか。
そして、次は・・・どうも並んでいた私たちの班の誰かがガイドさんを通じて招き入れた女の子(若い)。
私たちがグッズを買うのに並んでいた時、一様に気になったのは韓国の女の子たちが得意そうに肩にかけている大判のバスタオル。
このバスタオル、嵐のオフィシャルのタオルと見た目は同じなのですが、大きさが・・・バスタオル。
ちょっと興奮して、得意そうに女の子がいうことにゃ・・・韓国のあるファンがタオル会社に特注して作ったものだそうで、その女の子はネットで1500円(ガイドさんが訳してくれたので)で買ったそうですわ。
なんと言うか・・・著作権も肖像権も何とか権も・・・怖いもの知らずのパワーは若者の特権なのかね。
でも、どの子もキラキラと弾けていたなぁ~。
ラスト公演の会場・・・
私たちがありえない幸せに浸っていると、後ろの席がにぎやかになって・・・韓国の女の子が一集団。
私たちは私たちで話していると、後ろにいた女の子が「今何時ですか?」と聞いてきたので、時計を見せながら、「今は○○時ですよ」と教えてあげたけど・・・
後で考えたら、あの子たちは私たちと話をしたかったのかもしれないな・・・と。
その子たちが声をかけてくる前、私たちは相葉ちゃんの話をしていたようで(娘がいうには)・・・コンが始まったら、その子たちはずっと「アイバ!アイバ!」と叫んでいたから、きっと日本のアイバファンである私たちと「アイバ」話をしたかったのだろうな・・・と。
娘となんであの時、気がついてあげられなかったんだろうと後で悔やみました。
彼女たち、嵐くんの話す事に即、反応していたから、きっと一生懸命日本語を勉強したのだろうな・・・と。
こんな若くて(中学生から大学生くらい)、前向き、パワフルな女の子たちの集団ですから~、韓国ファンは。
応援がすごくなるのは当たり前でした。
嵐くんたちと一緒に大きな声で歌うし・・・歌っている本人より大きな声だったりして・・・曲調関係無しに突然、名前のコールが起きるし・・・
正直、翔ちゃんのソロとかニノのソロで突然名前を連呼し始めた時はびっくりしたけれど、これはこれで、みんなで楽しめばいいと割り切って楽しみました。
楽しい方に付いた方が勝ち!
それにしても、声でかかったなぁ~
アンコールの時、みんなでいっせいに足を踏み鳴らすから、何事が起きたのかと思ったしぃ~~。
こういう一連の事を不快に思う人もいることは分っています。
でも、がむしゃらに嵐に向かっていく「好き」という気持ちがストレートで、ちょっとこの女の子に乗り移って声がかれるまで叫ぶのもいいかなと・・・おばちゃんは思ったのでありました。
嵐コンとは直接関係ありませんが、私が韓国ソウルで見て、感じた事を書いてみました。