NHKFM

本日NHKFMで放送される番組から。

今朝、録音予約して出てきました。。。

午後2時からのクラシックカフェは、

・デュカス「交響詩-魔法使いの弟子」プレートル、フランス国立管

・ロドリーゴ「夏の協奏曲」ヴァイオリン=アラ、バティス、ロンドン響

・オネゲル「交響曲第５番-三つのレ」デュトワ、バイエルン放送響

・プーランク「クラリネット・ソナタ」メイエ&ル・サージュ

・メシアン「天国の色彩」
ピアノ=クールノー
チョン・ミョンフン、フランス国立放送フィル

・ラヴェル/コンスタン編
「夜のガスパール」
プティジラール フランス響

という楽しそうなラインナップ。

さらに面白そうなのが夜の19時半からの『ベストオブクラシック』<－チェコのオーケストラ－シリーズ第３回目>。

演奏するのは、ペテル・ヴラーベル指揮、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団。

次のような曲目です。


・武満徹「弦楽のための-死と再生」

・ジョン・アダムズ「ドクター・アトミック・シンフォニー」

・武満徹「３つの映画音楽」から第２曲"葬送の音楽"

・フィリップ・グラス「交響曲第６番"冥王星へのオード"」ソプラノ=フラニガン

2009年11月11日、チェコ・フラデツ・クラローヴェ・コンサートホールで収録
（音源提供：チェコ・ラジオ）


すごく楽しみです。

ワルツ

佐伯孝夫作詞・灰田有紀彦作曲・灰田勝彦歌唱『鈴懸（すずかけ）の径（みち）』。暗いワルツ。暗いところからはい上がろうとしている感じ。『海辺のカフカ』の老人ナカタさんが歌っている感じ。先ほど思いがけずこの歌がラヂオから流れてきて思わずハッとしたのは、このかなしいワルツのメロディを発展させてチェロがオーケストラをバックに演奏している音楽が、何年か前私の脳裏に繰り返し流れていたから。

からくり

IMFから異例の勧告を受けた日本のことを、マスコミは、IMFからこのように勧告されるのは大変なことで早晩消費税率を15％にしないと日本は破綻する、的な論調ばかりで報じていますが、この勧告、じつは、日本の財務省からIMFに出向した日本の財務官僚の人が書いたものという話があるようです。。。財務省は消費税率をどんな手を使ってでも官僚マスコミ連携の世論操作をしてでもなにがなんでも上げたいようです。。。値上げの前にもっともっとやるべきことがありそうなのに、困ったものです。

夏

今月末、先祖の墓参りのため、東京発四国行きの夜行バスに乗るので、村上春樹氏の小説『海辺のカフカ（上・下）』（新潮文庫）を本棚から引っ張り出して読み返しています。時間があったら本当は甲村記念図書館に寄ってみたいです。が、日帰りゆえ難しそうです。また、来月末は、同じ四国の松山で開かれる塔短歌会の全国大会へ。一日前に松山へ行って昼間広島の平和記念公園と博物館に行きたいと思っています。

音語り（メモ）

９月１８日（土）１４時から。於、北鎌倉円覚寺大方丈。女優中井貴惠さんによる音語り『秋日和～小津作品を朗読で』。

張り込み

崖下の女を張り込み。班長は張り込みの理由を知っているが私は知らない。班長はドラゴンズファン。ラジオのドラゴンズが負けそうになると、不機嫌にラジオのダイヤルを回して落語に変えてしまう。

赤い龍の雲

お寺からの帰り、午後７時過ぎの空を見上げると、赤い龍の雲を見つけました。見れば見るほど不思議な雲で、思わず携帯電話のカメラで撮ってみました。。

今日やってきた新人

今日午後2時42分、沖縄の空の下で2732gの甥っ子が元気に誕生したとの知らせあり。東京のおじさんはうれしくてたまりません。


甥っ子と関係ありませんが、先ほど懸案の某短歌原稿を書き上げ編集長宛てに送信しました。これで少しほっとして今月ののこりを過ごせそうです。

こびともの

巷ではアリエッティが評判ですが、こびともので最近私が読み始めた作品、いぬいとみこさんの『木かげの家の小人たち』と『くらやみの谷の小人たち』（どちらも角川文庫）、なかなかいいです。というか名作です。私は残念ながら子どもの頃に読んでいませんでしたので、おとなになった今、新鮮な思いで読んでいます。

シュニトケ

今日のラヂオ番組表を見ていたら、午後の番組欄に、

マーラー、シュニトケ作曲『ピアノ四重奏曲』（演奏時間19分6秒）

が放送されると掲載されていました。ほお、と思い、いったいどんな曲かデータを知りたくて『シュニトケとの対話』（春秋社）巻末の作品ディスク目録を開くと、この演奏は、どうやらシュニトケが1988年に作曲した『マーラーの〈ピアノ四重奏曲〉第二楽章による習作』と、オリジナルのマーラー作曲『ピアノ四重奏曲』とを合わせて演奏した録音のようです。


早速録音予約しました。楽しみです。