カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

エリ・エリ・レマ・サバクタニ。

2024-05-23 05:33:30 | Weblog
絶望的な断崖絶壁への道を思考停止してざりざりと進んでいく大多数の群衆のなかに一人か二人の賢者がいて、その道行きの危険性と馬鹿らしさを周囲に向かって頻りに説き訴えるも全て黙殺されているのは、大多数の群衆の中心にいる者たちが頭も心も足りていない者たちで賢者の言葉をさっぱり理解できていないからだった。あまつさえ、賢者の必死な注意喚起は冷笑され嘲笑され馬鹿にさえされていた。
怒りの日。
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