築地のお寺の学校の課題のレポートを書きあぐねて、日記を書いています。すなわち、現実逃避をしています。
たまたま手を伸ばしたところに永田紅さんの歌集『ぼんやりしているうちに』(角川書店)があって、徒然なるままに54ページを開くと、
どの歴史まで遡るべきなのか 諍いのもとに戦いありて 永田紅
が目に飛び込んできました。
歴史。
何年も前に読んだ文庫本のひとつに、原武史著『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫)があります。その第二部は「埼玉の謎」です。。。不思議なことに出雲の神々が多く鎮まり、祀られている埼玉の中心は昔から大宮。でありながら、なぜか県庁所在地は由緒ある大宮でなく、中山道の小さな宿場町にすぎなかった浦和となり、その後も浦和であり続けました。なぜか。。。?
面白い一冊です。
たまたま手を伸ばしたところに永田紅さんの歌集『ぼんやりしているうちに』(角川書店)があって、徒然なるままに54ページを開くと、
どの歴史まで遡るべきなのか 諍いのもとに戦いありて 永田紅
が目に飛び込んできました。
歴史。
何年も前に読んだ文庫本のひとつに、原武史著『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫)があります。その第二部は「埼玉の謎」です。。。不思議なことに出雲の神々が多く鎮まり、祀られている埼玉の中心は昔から大宮。でありながら、なぜか県庁所在地は由緒ある大宮でなく、中山道の小さな宿場町にすぎなかった浦和となり、その後も浦和であり続けました。なぜか。。。?
面白い一冊です。