みなさん、新年あけましておめでとうございます。
2021年がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。
今朝の仙台は、昨夜から降り続く雪で外は真っ白
外気温は、なんとマイナス5度を下回っています。
今日は一日中雪がちらつく予報なので、
初日の出は残念ながら拝めそうにありません。
…ということで、今年の初日の出はNHKアプリのLIVE配信による
ダイヤモンド富士初日の出です!
いや~、実にありがたいサービスですね~。心がほっこりしました。
それにしても、今朝は寒い! 仙台管区気象台の発表によると
仙台での今朝の最低気温は、-5.4℃(05時17分観測)とのこと…
こんなに寒い元旦は、これまであったかなぁ~ あまり記憶にないよね…
ということで調べてみました!
元旦の日限定 最低気温ランキング(仙台)
(統計期間 1927/1~2021/1)
観測年 最低気温 最高気温
第1位 1977年 -8.2℃ -3.5℃
第2位 1943年 -6.0℃ +2.5℃
第3位 1944年 -5.9℃ +0.9℃
第4位 1946年 -5.8℃ +0.7℃
第4位 1951年 -5.8℃ -2.3℃
第4位 1954年 -5.8℃ +5.3℃
第5位 2021年 -5.4℃ -2.0℃←今年
第6位 1931年 -4.9℃ +0.7℃
第6位 1963年 -4.9℃ +1.0℃
第7位 1932年 -4.8℃ +4.7℃
第7位 1936年 -4.8℃ +5.6℃
第7位 1958年 -4.8℃ +6.0℃
第8位 1962年 -4.7℃ +5.8℃
第9位 1945年 -4.7℃ +3.0℃
第10位 1969年 -4.3℃ +1.3℃
ふ~む、ふむ、堂々の5位にランクインですか~
最高気温が-2.0℃までしか上がらなかったのを見ると
実質、第3位と言っても過言ではないですね~。
ひょっとしたらこの冬は記録的な寒さになるかも…
一年の計は元旦にあり、ですからね。
まー、これまでの地球46億年の歴史を見ると、地球は過去に
「スノーボール・アース(雪玉地球)」と呼ばれる赤道から極域まで凍り付いた時期や
「グリーンハウス・アース(温室地球)」という平均気温が現在より7℃高くて南北両半球の
どこにも氷床が存在しない時代(恐竜全盛の白亜紀:二酸化炭素濃度が今の6倍あった)や
現在の「アイスハウス(氷室地球)」と呼ばれる北極や南極に巨大氷床が常時存在する時代
を経験しているので、多少の気候変動は当たり前と考えるほうが正しいですね。
いずれの時代も地球の持っているサーモスタット機能が働いて金星環境や火星環境に移行しな
かったようですが地球環境はビミョーなバランスの上に成り立っているのは確かですね。
このことについてはブルーバックス「地球46億年気候大変動」横山祐典著を読むと詳しく
わかります。この本によると
現在、グリーンランドの氷床が融解して、淡水が北大西洋に注ぎ込むことで起きている
塩分低下により「熱塩循環」が15%低下しているので「地球の寒冷化イベント」が発生する
と提唱している研究チーム(注:しくみは映画デイアフタートゥモロウでも紹介されてます)
や、それとは逆に、人為的地球温暖化により今後「ホット・アース(灼熱地球)」という
これまで地球が経験したことのない新たなステージに突入すると提唱している研究チームが
あるとのこと。
どちらにしろ我々人類が知っている地球は穏やかすぎるほど平穏だったということで
これが当たり前だとは思わないほうがいいということですね。
おっと、話がだいぶ横道に逸れましたが、今年もたま~にブログをアップしていきます
ので時々お寄りいただけたら幸いで~す。
2021年がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。
今朝の仙台は、昨夜から降り続く雪で外は真っ白
外気温は、なんとマイナス5度を下回っています。
今日は一日中雪がちらつく予報なので、
初日の出は残念ながら拝めそうにありません。
…ということで、今年の初日の出はNHKアプリのLIVE配信による
ダイヤモンド富士初日の出です!
いや~、実にありがたいサービスですね~。心がほっこりしました。
それにしても、今朝は寒い! 仙台管区気象台の発表によると
仙台での今朝の最低気温は、-5.4℃(05時17分観測)とのこと…
こんなに寒い元旦は、これまであったかなぁ~ あまり記憶にないよね…
ということで調べてみました!
元旦の日限定 最低気温ランキング(仙台)
(統計期間 1927/1~2021/1)
観測年 最低気温 最高気温
第1位 1977年 -8.2℃ -3.5℃
第2位 1943年 -6.0℃ +2.5℃
第3位 1944年 -5.9℃ +0.9℃
第4位 1946年 -5.8℃ +0.7℃
第4位 1951年 -5.8℃ -2.3℃
第4位 1954年 -5.8℃ +5.3℃
第5位 2021年 -5.4℃ -2.0℃←今年
第6位 1931年 -4.9℃ +0.7℃
第6位 1963年 -4.9℃ +1.0℃
第7位 1932年 -4.8℃ +4.7℃
第7位 1936年 -4.8℃ +5.6℃
第7位 1958年 -4.8℃ +6.0℃
第8位 1962年 -4.7℃ +5.8℃
第9位 1945年 -4.7℃ +3.0℃
第10位 1969年 -4.3℃ +1.3℃
ふ~む、ふむ、堂々の5位にランクインですか~
最高気温が-2.0℃までしか上がらなかったのを見ると
実質、第3位と言っても過言ではないですね~。
ひょっとしたらこの冬は記録的な寒さになるかも…
一年の計は元旦にあり、ですからね。
まー、これまでの地球46億年の歴史を見ると、地球は過去に
「スノーボール・アース(雪玉地球)」と呼ばれる赤道から極域まで凍り付いた時期や
「グリーンハウス・アース(温室地球)」という平均気温が現在より7℃高くて南北両半球の
どこにも氷床が存在しない時代(恐竜全盛の白亜紀:二酸化炭素濃度が今の6倍あった)や
現在の「アイスハウス(氷室地球)」と呼ばれる北極や南極に巨大氷床が常時存在する時代
を経験しているので、多少の気候変動は当たり前と考えるほうが正しいですね。
いずれの時代も地球の持っているサーモスタット機能が働いて金星環境や火星環境に移行しな
かったようですが地球環境はビミョーなバランスの上に成り立っているのは確かですね。
このことについてはブルーバックス「地球46億年気候大変動」横山祐典著を読むと詳しく
わかります。この本によると
現在、グリーンランドの氷床が融解して、淡水が北大西洋に注ぎ込むことで起きている
塩分低下により「熱塩循環」が15%低下しているので「地球の寒冷化イベント」が発生する
と提唱している研究チーム(注:しくみは映画デイアフタートゥモロウでも紹介されてます)
や、それとは逆に、人為的地球温暖化により今後「ホット・アース(灼熱地球)」という
これまで地球が経験したことのない新たなステージに突入すると提唱している研究チームが
あるとのこと。
どちらにしろ我々人類が知っている地球は穏やかすぎるほど平穏だったということで
これが当たり前だとは思わないほうがいいということですね。
おっと、話がだいぶ横道に逸れましたが、今年もたま~にブログをアップしていきます
ので時々お寄りいただけたら幸いで~す。