駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

都民の声はどっち?

2016年05月25日 | 政治経済

                      

 朝、起きたら左肩が痛い。知らないうちの打ったか捻ったかしたようだ。あとから症状が出て来るのは打撲外傷の特徴だが、軽いので仕事は出来そうだ。転ばないようにといつもご注意申し上げている本人が転んでしまい面目ない。有り体に言えば、転ばないようにと注意されてもなあと言う気もする。

 ベッキーから桝添へ、話題はバトンタッチされたようだ。どちらも、見出しを目に留めてきただけなので、詳細はよく知らないが、異常な頻度だと思う。尤も桝添問題はベッキー問題よりも公的で追求する意味は大きい。それでも話題性で取り上げられているようで、辞めろという声は小さい。不思議だ。

 第三者の目でと視点をすり替えて誤魔化そうとしているが、第三者を当事者が任命してはとても信用できない。それを第三者とは言わない。もう結論は出ている、品性劣る人物だと(選挙前から察しは着いていた?)。

 なぜどうするかを、もっと議論しないだろう。辞めて貰うのか。政治家に品性は不可欠ではないと返金だけで続投させるのか。

 話題にする優先順位は妥当か、事実の確認はできているか、これからどうするかどうしてもらうかという判断が汲み上げられているか。これを吟味するのは読者の役割で、これを果たさないと間違いの片棒を担ぐことになる。もう担いでいるのかも知れない。

コメント (4)
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