駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

休みは異国で過ごすと安まる

2016年05月06日 | 人生

         

 時及行楽は母の教えてくれた言葉、今年の連休は重症往診患者も居らず、思い切って携帯も切り、海外に出かけた。四泊五日では勿体ないと言われるだろうが、私にとっては費用対効果は悪くないのだ。日本語の聞こえない場所はどういうものか,ほっといておかれる感覚がよいのか、心休まる。

 海外に出ると実は異国は日本のことだと感じられる。韓国に行ったことはないので分からないが、今までの経験では日本を異国と感じないのは台湾くらいのものだ。

 勿論、日本に帰ってきてほっとするところも大きい。何ときめ細かく配慮が行き届いている国なのだろう。ちょっぴり煩わしくもありなんとも安全安心ではある。

 今日から又働く、時差ぼけ頭で大丈夫かな、日本語が通じるだろうかと妙な心配をしている。

コメント (2)
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