時及行楽は母の教えてくれた言葉、今年の連休は重症往診患者も居らず、思い切って携帯も切り、海外に出かけた。四泊五日では勿体ないと言われるだろうが、私にとっては費用対効果は悪くないのだ。日本語の聞こえない場所はどういうものか,ほっといておかれる感覚がよいのか、心休まる。
海外に出ると実は異国は日本のことだと感じられる。韓国に行ったことはないので分からないが、今までの経験では日本を異国と感じないのは台湾くらいのものだ。
勿論、日本に帰ってきてほっとするところも大きい。何ときめ細かく配慮が行き届いている国なのだろう。ちょっぴり煩わしくもありなんとも安全安心ではある。
今日から又働く、時差ぼけ頭で大丈夫かな、日本語が通じるだろうかと妙な心配をしている。