駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

梅雨の日々

2015年07月09日 | 世界

             

 梅雨らしい天気が続いている。気温はさほど高くないのだが動くと汗がにじむ。湿度が高いので、汗が引かず不快指数はかなりのものだ。台風が三つもそろい踏みでやってくるという、正直雨風はもう結構、アメリカ西海岸に転進させたい。カルフォル二ア南部は干ばつで水制限をしていると聞く。

 女子サッカーワールドカップも終わり、ウインブルドンを見ている。錦織も居ないし、女子の美人プレーヤーサハロバは居なくなったし、さほど熱心ではない。男子はフェデラーに勝たせたい。美しいプレースタイル振る舞いからフェデラーは貴公子の感じがする。実際そうなのではないかと思う。ジョコビッチは確かに非常に強いがロボットのようで好みではない。

 女子はセレナが優勝しそうだ、化け物と言っては失礼だが、まともな力が出れば桁違いに強い。

 梅雨空に似て、世の中もどんよりと淀み、停滞した感じがする。ギリシャ中国と東西に景気の不安材料かあり株が下がっている。日本は円安効果か観光収入が増えているし、アベノミクスも今のところ持ち堪えているようなので、政治が安定していれば巡航速度を保てるように観測している。勿論、素人の寝言なので当てにはならない。

 それでも、庶民生活の最前線に接し、政府の医療政策の変化から感じ取っている判断なので全く外れているわけでもないだろう。

 女子サッカーワールドカップを見て、エドモントンに行ってみたくなった。カナダは良さげな国だ。ちょっと住んでみたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする