駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

なんだか変だなあ

2011年02月21日 | 町医者診言

 から北方領土を見ることが視察だろうか?それは望見とか瞥見というもので、パーフォーマンスだと与党を非難していた言葉が今度は自分に跳ね返ってくる。枝野氏が有能に見えたのは反発抵抗する時だけだったのが分かると再度野党に戻った時には与党の冷笑が待ちかまえているだろう。

 サッカー、野球、碁や将棋否全ての試合試練に於いて、相手の立場になって考える力、自分を客観視する力がない者は敗れてゆく、政治外交も然りなどと申し上げるまでもなかろう。

 

 外国人看護師試験に言葉の配慮をするらしい。合格率1.2%と極端に低い合格率は言葉の壁があるからと英語を併記し漢字に振り仮名をするらしい。それは導入前から予想されたことで、付け焼き刃の誤魔化しで凌げる問題ではない。コミュニケーションの問題で事故が起きた時の逃げ口上も用意しているのだろうか。アインシュタインの臨終の言葉は看護師がドイツ語を解しなかったために永遠に失われた。これは患者と看護師が逆の例であるが、似たようなことが起きるのは避けなければ。

 十代の有能な東南アジア青年少女を日本の看護学校に受けいれるのが筋で、そうすれば柔らかく若い心身と脳には日本語と日本文化が吸収され、少なくも50%の合格率が望めるだろう。

コメント (6)
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