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「お金をかけずに受注する方法」21:売り込まなくても売れます

2022年12月20日 | 安定受注
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こんにちは、若松です。
 
前回は、アドレスの取り方の話でした。
その他の方法としては、地域限定のブログのポータルサイトを活用できるかもしれません。
少し手間はかかりますが、お住まいの地域ブログを探してみてください。
また、お金をかけるなら、市役所などのサイトに広告を出す方法があります。
 
ただ、紙媒体の広告ではアドレスはなかなか集まりません。
私も何度か試しましたが、うまくいきませんでした。
唯一、フリーペーパーでQRコードから登録は有効でしょう。
この場合、アドレスは携帯電話のアドレスになります。
 
ちなみに、個人のブログで、自分のアドレスを公開している人はけっこういますよね。
ただ、個人のアドレスですから、法律上慎重に取り扱わなければいけません。
メールの送信許可を得てから、アドレス登録するのがいいでしょう。
 
また、地域ブログを活用し、住まいづくりに役立つ情報を発信するのもいいでしょう。
ブログ記事の中にリンクを張り、アドレス登録を促します。
住宅は、その地域の人でないと仕事になりません。
他県だと、依頼を受けてもなかなか仕事できないですよね。
やはり、地元の見込み客からの登録が必要です。
 
さらに、地域限定のメールマガジンは、探せばあると思います。
その発行者に、広告依頼をすることができます。
 
 
さて、最後にセールスの話をしますね。
結論から言うと、セールスは要らないです。
 
ステップメールとメールマガジンで教育していれば、セールスしなくても大丈夫です。
アドレス登録者に、定期的に情報提供していればセールスする必要がなくなります。
 
ただ、見学会などの案内を出すだけでいいんです。
そして、見学会に来たら、先生として接することです。
へりくだらない、請負にならないことです。
だって、あなたは家づくりに関してはプロでしょう?
 
相手は素人です。
建物について、知らないことだらけ。
教えてほしいことがいっぱい。
だから、見学会に来るわけです。
低姿勢になる必要は、決してないんです。
 
ただし、相手に対して純粋な関心を示してください。
そうでないと、その人の抱えている状況を把握できませんからね。
契約のことばかり考えていると、深い質問ができません。
そんな質問では、その人が本当に求めていることは分かりません。
 
また、質問に対する答えをまともに受けてはいけません。
相手も嘘を付いているわけじゃないですが、表面上のことや結論しか言いません。
それをそのまま真に受けると、全然違うものになります。
 
例えば、1000万円で家が建ちますか?
という質問に、あなたならどのように答えますか?
 
質問をしないと、金額だけではその人が本当に望んでいることがわかりません。
それでは、その人にふさわしい提案はできないはずです。
 
1000万円という数字がどこから出てきたか?
どういう根拠なのか?
どんな生活を望んでいるか?
どのような価値観を持っているか?
普段の生活スタイルは?
それらが分からないと、正しく答えられないのではありませんか?
 
また、「明るい家にしたいんです」という要望なら、
その人の明るいと言う概念や感覚を聞かないと分かりません。
あなたにとっての明るい家と、その人の明るい家は違うはずです。
 
形容詞はあいまいです。
だから、具体的に聞いてあげなければいけないんです
 
相手のことを深く知ろうと努力しないと、その人の潜在的な要望は出てきません。
その人の持つ情報の中からしか答えられません。
その答えだけで家を建てると、本当に満足する家にはなりません。
じゃあ、どうすればいいか?
それが初期面談です。
 
次回、詳しく話しますね。
 
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
 
追伸 昨日ホームページの流れについてお話ししました。
念のため、復習しておきます。

「集める」→「教育する」→「告知する」→「販売する」
でした。
 
では、今日はもっと具体的なことを話しますね。
 
アドレスを集めるときの一番重要なポイントは、
「登録する理由を用意する」
ことです。
  
例えば、
「住まいの結婚相談所」のトップページ( http://www.archipro.co.jp/ )には、
「失敗しない住まいづくりの秘訣」
という無料メールセミナーを用意しています。
 
知りたいと思った人は、
・名前
・メールアドレス
・都道府県名
を記入すれば、すぐに読めるようになっています。
 
もちろん、欲しくない人は登録しませんよね。
ですから、申込む人は、住まいづくりで失敗したくないと思っている人です。
私は、ホームページでそういう人を集めています。
 
あなたは、どういう人を集めたいですか?
 
 
次に、なぜ登録する理由を用意するのか?
それは、
人間は理由があると行動しやすいからです。
 
 
例えば、
コピー機を使っている人に、
「コピーさせてください。」
「コピーしたいので、コピーさせてください。」
とお願いした場合、どちらが承諾率が高いかという実験をした人がいます。
 
結果は、後者の方でした。
単にコピーしたいという理由をつけただけでも、承諾率が上がるんですね。
 
つまり、
訪問者にアドレスを登録する理由を用意するだけで、登録率はアップするということです。
その理由が強力であればあるほど、登録者は増えます。
 
だから、余程のことがない限り、問い合わせフォームからはこないんです。
だって、問い合わせは自分で理由を書かないといけないから(笑)。
 
ここで注意点があります。
 
それは、
「理由は一つにする」
ことです。
 
例えば、
「Aが欲しい人は、登録してください。」
「AかBが欲しい人は、登録してください。」
「AかBかCが欲しい人は、登録してください。」
どうでしょう。選択肢が多いほど迷いませんか?

訪問者を迷わせてはいけません。
ですから、登録する理由は必ず一つにしてください。
 
もし、提供物がたくさんあるなら、
これまでに一番評判の良かったものにしてください。
または、一つの提供物に対して一つのホームページを用意してください。

選択肢は一つです。
 
 
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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
 
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  香川県高松市太田上町1182
  TEL 087-869-7115 FAX 087-869-7116
  【WEB】  <http://www.archipro.co.jp/>
  【MAIL】 <archi@archipro.co.jp>
   個人情報に対する考え方については下記をご覧下さい。
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問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
archi@archipro.co.jp
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