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「お金をかけずに追客する方法」21:メールアドレスの集め方

2024年05月21日 | 追客
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こんにちは、若松です。
 
今日はアドレスの集め方の話です。
 
メールアドレスは、ホームページで集めるものだと思われています。
または、ブログで集める。
 
しかし、これらの方法だと、数を集めるのに時間がかかります。
一気に大量のアドレスを集めることはできません。
もちろん、アドレスをお金で買うと言う方法はありますが・・・。
しかし、費用対効果を考えるとあまりお勧めできません。
 
それで、お勧めしているアドレス収集の方法があります。
それは、インターネットではなく、アナログで集めます。
 
大きく言って方法は2つ。
どちらもお金がかかりません(笑)。
ですから、ぜひ今すぐ取り組んでくださいね。
 
1つは、名刺交換した名刺を活用する方法です。
最近の名刺には、だいたいメールアドレスが書かれています。
 
ちなみに、あなたは、今どのくらいの名刺をお持ちですか?
もちろん、同業者以外の名刺ですよ。
 
もし、300枚あるとしたら、300人のアドレスがあるわけです。
そのアドレスに、住まいづくりに役立つ情報を送れば良いんです。
 
「でも、一方的に送りつけると嫌がるんじゃないですか?」
そんな声が聞こえてきそうですね。
 
でも、大丈夫です。
 
ワンクリックで解除出来る方法を記しておけば良いんです。
ちなみに、私のメールには初めと終わりに解除ボタンがあります。
あえて解除しやすいようにしているんです。
 
後は、メールを受け取った側が決めることです。
必要なければ解除しますし、役立つと思えば解除しないでしょう。
 
なお、これは法律上問題ありません。
なぜなら、面識があるわけで、不特定多数に送っていないからです。
 
セールスマンの名刺も活用できます。
コピー機、車、保険など、いろんなセールスが事務所に来ますよね。
その人たちも見込み客です。
彼らもどこかに住んでいて、いつか家を建てる人ですよね。
 
だから、住まいづくりに役立つ情報を送ってあげるんです。
メールですから、お金や手間が増えるわけではありません。
1人に送るのも100人に送るのも一緒です。
と言うことなので、どんどん名刺を集めてくださいね(笑)。
 
では、2つめのアナログでアドレスを集める方法です。
それは、紹介です。
 
あなたの友人知人、取引業者、OBさん、利用するお店など。
そういう人に、登録の仕方を説明したチラシを1枚作って、それを配ってもらうんです。
登録するようにお願いしてもらえませんか、というと大変です。
でも、チラシを渡してくださいだと、依頼された側はあまり負担に感じません。
 
ただし、依頼する時、条件をつけないことです。
「これから家を建てそうな人に」
「まだ家を建ててない人に」
これだと、依頼された人は負担に感じるし、面倒くさくて動きたくなくなります。
 
だから、
「だれでも良いので知り合いに渡してください」
と、お願いしてください。
 
これなら、依頼された人も気が楽でしょう。
なお、アドレス登録される数は、配った枚数に比例されます。
 
それから、登録依頼のチラシは、新築現場に置いておくこともできます。
また、事務所の前にも置いておけますね。
チラシを置いておけば、通りすがりの人が持って帰ります。
そして、減った枚数に比例してアドレスの登録は増えていきます。
 
ちなみに、この方法は、ほとんど費用はかかりません。
紙代と印刷代だけですね。
 
今日は、アドレスの集め方の話でした。
 
手持ちの名刺を代理登録する。
登録の仕方を説明したチラシを、知り合いに配ってもらう。
アナログですが、お金をかけずに、しかも短期間に大量のアドレスを取得できます。
 
もし、見込み客が300人だとしたら、メルマガを頑張って書こうと言う気になりませんか?
ですから、今すぐアドレス収集を行ってくださいね。
 
次回は、メールを読ませる工夫についてお送りします。


では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 「アドレスの集め方」番外編
ある方法と取れば一気に大量(千単位)のアドレスを集めることができます。
ただ、このメルマガで教えることができません。
同一地域で複数の人が行うと、重複し混乱するからです。
それで「安定受注システム構築法」を導入した方にお教えしています。
申し訳ありません。
 
 
追伸2 今日は「開発物語」シリーズの第8回です。
前回は、メールも接触頻度が大切だと言うことに気づいた話でした。
また、石垣島一人合宿でひらめいた、「失敗しない業者選び」誕生秘話。
そして、もう一つのひらめき、「お金をかけずに新築現場で受注する方法」。
 
この現場受注法のコンテンツ作り。
と言っても、コンサル先で指導してたことを、これもマインドマップにまとめただけです。
時間がかかったのは、工務店向けのDM作り。
現場受注法セミナーの案内DMです。
 
ちなみに、DM作成も、まずマインドマップで下原稿を作ります。
そして、マインドマップで案を練っていくんです。
 
そうしてできたDMを、試験的に香川県内の工務店に向けてFAXしました。
しかし、反応がよくなかったんです。
原因はターゲットがずれていたことでした。
危機意識のない旧態依然の工務店が送信先だったので、ポイントがずれていました。
それでも、何人かは私の事務所に来て話を聞いてくれました。
私としては練習のつもりでしたから、無料で行いました。
 
ところで、「広告の父」デビッド・オグルヴィはコピーを書く上で重要なこととして、
「成功への鍵は、広告のあらゆる要素を絶えずテストすることにある。」
と述べています。
テストを繰り返すことで、精度を高めていくわけです。
 
2007年5月
大阪で「お金をかけずに新築現場で受注する方法」セミナーを開催。
このDVDは、構想から完成までに半年以上かかりました。
 
2007年6月
東京で同じ内容のセミナーを開催。
独自で集めたメールアドレスに対して、メールで案内を出したところ
350のアドレスでしたが、参加者が11人。
反応率、何と3パーセント以上。

考えられません。
全く無名で田舎者の私の、しかも31,500円もするセミナーに参加してくれたんです。
これで、ある確信めいたものをつかみました。
 
この時、日本住宅新聞の取材記者にもセミナーに参加していただきました。
そして、その模様は記事に。
 
2007年7月17日。
いよいよ、「お金をかけずに新築現場で受注する方法」DVDを販売するために、
工務店向けメールマガジンの配信を開始しました。
配信先アドレスは、新たにリストを購入し、そこにメールを出しました。
新建新聞社が販売していた「全国工務店データ」です。(約16,000のアドレスデータ)
 
ただ、いきなりDVDを売り込んだのでは誰も買いません。
それで、まずは、工務店にとってためになるマーケティングの話を配信しました。
しかし、そんな役立つメールでも、ひどい返事が返ってきました。
そんな工務店は、施主に絶対紹介できません。
 
なぜなら、売り込みでもないメールに、いきなり「勝手に送るな!」ですからね。
もし、そのメールがお客様からだったとしたら、まさかそんな返事はしないはずです。
裏表がある、心が狭い、自分の価値観しか認めない、そんな人だと思います。
また、物事の表面しか見ず本質を知ろうとしない人、感情にまかせて行動する人。
こんな人に家づくりを頼む人は、ホント気の毒だと思います。
 
実は、そんな工務店データはちゃんと取ってあります(笑)。
「施主にふさわしい業者を紹介する」
これが私の使命ですから。
 
これから、「住まいの結婚相談所」を全国展開していきますが、
もちろん、そんな工務店は紹介先として除外です。
たとえ、どんなに優れた仕事をしていようが、どんなに実績があっても紹介できません。
それは、人間として問題があると思うからです。
 
2006年に取り組んだものは、さらにありました。
それは、ホームページを読み手の立場で作ることでした。
それが、現在のホームページです。
 
読み手の立場で作る。
これが結構難しいんです。
私がホームページを作る上で、一番に心がけたこと、
それは、読みたいもの、また欲しいものを提供することでした。
こちらが知らせたいことや知って欲しいことではないんです。
しかし、残念ながらどの工務店も、後者だから反応が少ないんです。
 
読み手が欲しいもの、
それが、「失敗しない業者選びの秘訣」だったわけです。
のちに、「失敗しない土地選びの秘訣」が加わりました。
 
それで、現在のホームページは、この2つが1番目立つ配置構成になってます。
これらのシナリオが、表現は悪いですが、見込み客を集めるエサなわけです。
 
そのエサを食べると、次々と自動的にメールが配信されて行きます。
そしてステップメールが終われば、今度はメルマガで永遠にフォロー。
これらすべての仕組みができ上がったのは、2007年の半ばでした。
 
メルマガを除く仕組み、それが年末から販売開始した「ホームページ集客パッケージ」
では、それをどのような仕掛けで販売していったのか?
 
それは・・・
 
この続きは、また。
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