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「メールマーケティング」3:見込み客をメールで教育

2019年12月03日 | メールマーケティング
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こんにちは、若松です。
 
前々回から始まった新シリーズ。
メールを活用したマーケティングです。
お勧めしている最大の理由は、お金がかからないことです。
また、人手や労力がかからないこともメリットです。
 
今回はセールスの話はしません。
というか、メールで教育していればセールスが必要なくなります。
それで、集客と追客に絞って話します。
それを、メールで行うのがメールマーケティングです。
 
既存のマーケティングは、チラシを使ったり、広告を出したりと、何かとお金がかかります。
そして、人手もいるので、人件費もかかります。
また、ニュースレターで追客。
これが、今までのマーケティングだったと思います。
 
そして、未来のマーケティングが、これからお話しするメールを活用したマーケティング。
何がメリットかというと、お金がかからない。
ランニングコストが非常に少なくて済むということです。
 
どれほど少ないかと言うと、メール配信を自分でやればほとんどタダです。
メール配信会社にお願いしても、月々3,333円。
しかも定額制なので、月間配信数は無制限です。
 
しかし、ニュースレターはそうはいかないですよね。
郵送先が増えれば増えるほど費用がかかります。
だから、ランニングコストが少ないというメリット。
 
それから、ステップメールは1回つくってしまえばほったらかし。
労力も手間もかかりません。
しかも、24時間無休で働いてくれます。
 
是非、しっかり学んで活用してくださいね。
 
ところで、「パレートの法則」ってご存知ですか?
(80:20の法則とも言います)
 
既存のマーケティング手法が、8割の努力で2割の成果だとすると、
メールマーケティングは、2割の努力で8割の成果が得られます。
未来のマーケティング手法は、既存の4分の1の努力で4倍の結果が得られる。
 
例えば、8時間働いて2万円だとすると、2時間で8万円稼げるわけです。
その差、実に16倍と言うことになりますね。
私の実感ですが、メールマーケティングはそれ以上です。
ですから、あなたにお勧めしているわけです。
 
さて、前回、現在のマーケティングの問題点を話しましたね。
商品が高額になればなるほど、人間関係が出来ていないと、商品の購入に至りません。
特に、住宅は高額商品ですから、会ったその日に契約というのはまずありえません。
ですから、信頼されるよう人間関係を構築しないといけないんですね。
それは、セールス話法でどうこうなるものではありません。
そこで、活用できるのがメールを使った教育です。
 
見込み客の教育については、このブログで何度も言ってきました。
ですから、その重要性は十分理解されてるでしょう。
また、メールを使った教育についても、ある程度はイメージ出来てると思います。
 
あなたは、見込み客を教育することについてどうお考えですか?
現在、ニュースレターなどで教育をされてますか?
 
例えば、ホームページを見て問い合わせてくる人がいますよね。
じっくり読んでいる人は、すでにある程度教育ができています。
だから、割とスムースに話がはずみますよね。
 
しかし、あまり読まずに問い合わせてくる人は、興味本位です。
手間がかかる割に契約に至りません。
そうではありませんか?
 
理想は、医者と患者、先生と生徒の関係になることです。
しかし、多くの場合、業者対お客の関係ではありませんか?
 
見込み客に「是非お願いします」と言われるには、教育が必要なんです。
そうなるには、1回や2回では全く足りません。
 
ちなみに、今、このブログを読んでいるのは、私が毎週ブログを更新しているからではありませんか?
初めは全く無視していたが、何時からかわからないが気が付いたら読んでいた。
そんなことありませんか?
 
だから、同じように、見込み客に対して有益な情報を提供し続けなければいけないんです。
そうすれば、どこかで、何かがきっかけで気にかけるようになります。
あるフレーズが琴線に触れ、本気で読み始めるかもしれません。
それは、1ヵ月後かもしれないし、2年後かもしれません。
でも、メールを出し続けていたらどこかで芽は出ます。
 
ただ、受け取る側の視点で情報を配信しなければいけません。
あなたが知らせたい情報ではなく、見込み客が知りたい情報でないと読まなくなります。
 
今日は教育についてお送りしました。
教育さえしておけば、売り込まなくてもよくなります。
その教育に適しているのがメールです。
 
次回は、メールの種類と使用目的についてお送りします。


では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 集客ノウハウに費やすお金は、建築費に上乗せされます。
建築費に上乗せされると言えば、広告費も同じです。
ちなみに、私が最も無駄だと考えているのが、この広告費です。
 
例えばチラシの場合、1回30万円以上かかります。
見学会開催費用も含めると50万円以上になるでしょう。
「○○で家を建てる」などの雑誌広告は、さらに高額です。
 
もし、広告費をかけずに済むならそれだけ安く提供できます。
かと言って他に集客の手立てがないので、仕方がないのかもしれませんね。
そんな現状を考えると、私が売り込まないのは不親切なこと。
 
広告代理店は集客結果に責任を持ちません。
だから、私が本気で売り込むことにしました。
 
集客→追客→セールスをシステムで運用できるプログラムです。
 
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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
 
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問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
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