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「売り込まずに売れる方法」1:売り込まないほうが成約率が上がる

2024年06月25日 | 安定受注

 

こんにちは、若松です。
 
「お金をかけずに追客する方法」いかがでしたか?
追客の重要性を理解できたと思います。
体得できるまで読み返してくださいね。
 
今日から新しいテーマでお送りします。
「売り込まずに売れる方法」
 
セールスは「安定受注システム構築法」の重要なパートです。
もしセールスができなければ、いくら集客しても受注できませんからね。
 
でも、教育がしっかり出来ていれば、楽に受注できます。
ただ、案内するだけで受注できます。
セールスしなくても売れるようになるんです。
 
それにしても、セールスは本当に大変ですよね。
見込み客を集めても契約できなければ、それは宝の持ち腐れです。
営業マンは常に何とか契約を取りたいと願っています。
それで、あの手この手でセールスをかけるわけですが・・・
 
ちなみに、一番いいのは「売る」というより「売れる」ようになること。
「売り込まずに売れる」状態です。
 
「売る」というのは、こちらから働きかけて、その結果「売れる」ということ。
「売り込む」というアクションなしで売れれば一番いいですよね。
それにはどうすればいいか、という話をこれからします。
 
今回の話を通して、「セールス不要」の状態になることができます。
もちろん、実践すればの話です。
ぜひ、しっかり最後まで聞いて実践してくださいね。
 
あなたも経験があると思いますが、
セールスをしなくなると、成約率は上がります。
売り込むから拒絶されるんですよね。
売り込まなければ、欲しい人だけなので当然、成約率もアップするわけです。
 
また、売り込まないメリットとして、精神的なストレスがなくなることが挙げられます。
 
売り込むと、どうしても
「断られたらどうしよう」
って思います。
それがないわけですから、ストレスを感じることはないわけです。
 
興味深いことに、売り込まないほうが、お客さんに感謝されます。
「そこまで自分のことを評価してくれるのか」
って、ちょっと戸惑うくらい気に入ってくれるようになるんです。
 
だから、自信にもなります。
 
セールスと言う仕事が善循環になるので、ぜひ
「売り込まずに売れる状態」
になるよう頑張ってくださいね。
 
私の持論なんですが、
「売り込まずに売れる」状態になるには「教育」がかかせません。
 
ちなみに、私のセミナー参加者はすべて、
「メールを読んでいたから」
が参加理由です。
 
ですから、あなたもメール配信をしてください。
そうすれば、同じような状況を作ることができます。
 
見学会や勉強会の案内をすれば喜んで参加するようになります。
いつかはわかりませんが、どこかの段階で、その人のタイミングで反応します。
 
すぐに行動する人もいれば、3年後、10年後という人もいます。
メールさえ送っていたら、いつか必ず行動してくれるんです。
もちろん、見込み客にとって役に立つ情報を定期的に提供していればの話ですが・・・。
 
ここで、一つ注意しないといけないことがあります。
 
それは、
「売り込まない」
ことです。
 
相手が、
「役立つこと」
「得すること」
「知りたいこと」
をメール配信していれば、その人のタイミングがきたら行動します。
 
ところで、私がなぜこういう方法を取るようになったか?
以前の私も、既存の方法をとっていました。
 
広告やチラシで集めて見学会や勉強会を開催。
でも、その時に決まる人って、ほんの一部しかいませんでした。
参加者の多くは、冷やかしや興味本位の人ばかり。
 
また、ニュースレターも発行していました。
でも、思ったほど効果が上がらない。
かけたお金、労力、時間に見合う結果は得られなかったんです。
しかし、その時は、そういう方法しかないと思っていました。
 
私がメールを始めたのは23年ほど前です。
試行錯誤の結果、現在のスタイルになったのが18年前。
それでも、広告やニュースレターは出し続けていました。
 
見込み客リストを捨てられきれなかったからです(苦笑)。
しかし、16年前、完全に広告もニュースレターもやめました。
だから、今はメールだけです。
 
広告やニュースレター、お金がかかりますよね。
手間もかかるし、スタッフがいないとイベントもできません。
そのわりに、思うような結果につながらない・・・。
私がちょっと欲張りなのかも知れませんけどね(苦笑)。
 
メールに取り組み始めて22年程になるんですが、反応は非常にいいですね。
見込み客に対して何か特別なことをしたわけではありません。
ただ、住まいづくりに役立つ記事を送っていただけです。
何かを働きかけたわけでも、売り込んだわけでもありません。
それなのに、とても好意的な反応があったんです。
それで、今のようなスタイルになったわけです。
 
今日はここまでです。
 
では、また。





追伸 「問題の恩恵」
私たちは、問題と直面するときのみ思考します。
問題は日々起こるし、起これば、嫌な気分になります。
もうこんな問題なんてこりごりだよ!
なんとか問題を避けたい感情でいっぱいになりますよね。
 
でもよく考えてみれば、
もし問題が何もなければ、私たちは思考することを停止します。
 
そして思考が完全に停止した時、
人生の意味、生きる意味も停止してしまいます。
 
だから、逆説的ですが、
問題は私たち人間にとって欠かせない大事な要素なんですね。
 
そう考えて、日々の問題を扱えば、違った見方ができないでしょうか?
さて、あなたの今日の問題は何でしょう?
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   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
 
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