玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

エアロビクス再開

2005年01月26日 | ねったぼのつぶやき
 再開しようと思っていたエアロビクスに、約10年ぶりにヤット参加できた。
入院前からの趣味で、昼は勤めがあり、かろうじて夜週1回の参加がせきのやまだった。
当時はどうということもなく、皆さんと同等に踊れた。イヤむしろ長らくやっていたので、皆さん以上に踊れたのではないかとすら思っていた。
退院後体調が戻り、職場復帰も約3ヶ月ではたせたものの、週1回といえども定期的な外出は億劫になり、せめてストレッチを含む柔軟体操だけは自己流ながら自宅で隔日ぐらいにはやっていた筈だったのに。
 
 手足のフリが遅れる。流れに乗り遅れる。正確なステップが踏めない。かっての自分なら見ていられないといった感じ。
ともかく自分でも己の衰えを驚くというか、嘆くというか、なんともはや!!である。
そんな訳だから、目立たないように、皆さんの迷惑にならないように、最後列の、しかし指導者の声はよく聞こえ、フリはよく見える位置にたって,やっているわけである。

 ところで周りを見渡すと様々で(約40名) 年代もバラバラ、男性も約1割、概しておばさん連が元気で彼女らが最前列を陣取ってる。男性は定年を迎えて仲間入りといった感じで、少々居心地が悪そうだが、だからといって固まることもなく、距離を程よく保ちながら位置取りしている。

 上手い人はそれなりに楽しそうに、または没我の境地で踊っているようにみえる。
そうでない人は,、懸命さがつたわり、汗する額も美しい。
自宅から徒歩10分弱にある小平総合体育館は、小平住民以外でも自由に利用できる。活用しない手はない。
2人して少なからぬ住民税をセッセと納めてきたのだから。次回は来週の月曜日である。

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