と、思わず立ち尽くす。年々高齢化の波は押し寄せ、マスコミのあらゆる場面で語られ、チャンネルをひねればイヤというほどその種の番組や特集に出くわす。我が家の同居人は目を覆わんばかりにして「それほどまでして生きたくない」と眉をひそめてのたまう。
日々頭脳を鍛えた方がいい?否、呑気な方がいい?メカニズムは解っても決定的な予防策はなく手の打ちようもない。従って「認知症になってしまったら」の不安とは無縁でいられない。(蕗みそ、天ぷらを堪能)
今後その辺をターゲットにしたハードの市場が更に拡大されることに期待しよう。が、ハテさて私はいかように自衛しましょう。自衛したとて何の保証もないけれど、適度な運動を習慣化し、魚、野菜を多用した食生活で体重と体調管理をし、程々の労働で快く疲労して睡眠をとり、社会との接点を楽しみましょうか。とみると何も「特別な事」はない。プラス誰彼のお役に立てることに感謝し、気持ちを言葉で表現しよう。コレこそ一番難しい?
おっしゃるとおり、団塊の世代の加齢と共に、世をあげてああだこうだとかしましいことです。
私も捨て猫さんと同じ、そっこまでして長生きしたくないなあ、の心境です。
93歳の夫の母は酒、煙草、コレステロール満杯の加工品や缶詰を長年続けた典型的アメリカ人の食生活、それでも頭脳明晰、腰もまっすぐ。 彼女を見ていると、長寿や脳の状態は殆ど遺伝子に組み込まれており、食生活、生活態度など後天的な要素は、せいぜい数ヶ月の長短を左右するくらいかも。。。と思うことしきりです。
野菜や魚介類、豆腐など"身体に良い"食べ物は
えてしてたんぱく質やカルシウム不足になりやすい、だから日本には腰が曲がり、首が陥没(!)した
ちっさなお年寄りが多いのではないか、としろうと感想を持っている私です。だから、お肉もチーズも、なんでもかんでもドンドン食べて、運動して闊歩して、バーンと最後を迎えようと願っております。