あられの日記

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巨木探訪・五所神社のクス

2018年04月10日 05時57分00秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2018.3.11訪問。
明神の大楠を見学後、道を渡り反対側の五所神社さんへ。
説明板発見:五所神社
所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮下359−2
御祭神:天照大神 彦火火出見尊 素戔嗚尊 天忍穂耳尊 鸕がや草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 瓊瓊杵命(ににぎのみこと) 誉田別尊 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
由緒:当社は、今からおよそ1300有余年前第38代天智天皇の御代加賀の住人二見加賀助重行らの手によってこの地方が開拓されたとき土肥郷の総鎮守として祀られ、治承4年(1180)8月、源頼朝伊豆より挙兵の時、この地の豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の館に導き、石橋山学研進発の前夜は、社前において盛大な戦勝祈願の護摩をたいたといわれています。以来、土肥一族を始め藩主、領主、庶民の崇敬厚く、現在に至っております。明治6年7月20日旧足柄県司令により村社となり、大正4年11月神奈川県告示により神饌幣帛料進神社に指定、昭和19年7月22日神奈川県指令により郷社に昇格、昭和43年1月24日神奈川県神社庁より献幣使の参向する神社に指定さる」

大きさが伝わるでしょうか?巨木のそばに神奈川県の名木百選のプレートがありました。
五所神社のクスノキ かながわ名木百選
樹名:クスノキ(クスノキ科)
樹高:36メートル
胸高周囲:8.2メートル
樹齢:約850年(推定)

幹は太く高く伸びた堂々たる巨木で、上方の枝張りはやや少ないが樹勢は旺盛である。
クスノキは、南日本に広く見られる常緑高木で、神社、公園に植えられることが多い。木全体に芳香があり、樟脳がとれる。
樹高40メートル、胸高周囲24メートル、樹齢約1500年に達するものもあると言われている」
城願寺のビャクシンと産土八幡神社の楠を見物して湯河原駅駅前の通りを西へ進むと五所神社になります。湯河原は温泉地ですので、駅前はみやげ物屋さんが並んでました。そこにあったポスターがこれ。

五所神社のクスです。訪問した時も若い女性が手を合わせてました。

何しろ樹高36メートルです。あまりに高いのでどう写せば大きさが伝わるか?といい感じの構図を探す。

あ。いかんいかん。参拝するのを忘れていた。

五所神社さんの絵馬があった。

社殿は石段を二つあがったところにある。振り向いて大楠を撮影。

本当は上の画像を撮影した時にちょうど新幹線が横切った。うう、楠と新幹線の両方が映る構図なのですが、撮影に失敗しました。巨木と新幹線が1枚に収まる構図ってなかなか撮影できないんだけども。難しいなあ〜。ガラケーでは無理がありすぎたか〜。残念です。あ。でも路線バスが境内の外の道に写ってますね。大クスの大きさがほんのりわかればうれしい。

境内案内図。五所神社の大クスと、昨日紹介した明神のクスの所在も描かれてますので確認してみて。
  
境内には七福神の像が設置してあります。

気がむいたら回ってみるのもいいかも?
コメント
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