あられの日記

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インド女性の衣装(その2)

2016年03月27日 05時50分15秒 | インド旅行記
既出の記事に>インド女性の服はカラフル(2016年3月16日)の記事という形で紹介済みです。この記事はデリーにある世界遺産フマユーン廟を観光した時に、インド空軍の奥さん達の遠足と行き合いまして、おもいがけず大量のインドの民族衣装を着た女性達を見かけたので、この時の画像を使って記事を書きました。逆に言うと、フマユーン廟以外でも多くの民族衣装を身につけた女性を多く見かけました。今日の記事は携帯電話で撮影した画像をチェックして、撮影画像から女性の姿をiPhotoで切り出し加工して掲載しますね。
ジャイプールの旧市街の観光チケット売り場にて

バスの車窓から。
ジャイプール旧市街。風の宮殿側。おばさんは土産物売り。子供連れの女性は物乞い。もしかしたらガイドさんが紹介していたレンタル子供かもしれん…。ちなみに、おばさん達の後ろの壁際を歩く少年は、クジャクの羽根で作った団扇を売る土産物売り。今回の旅ではジャイプールの街だけで見かけた。
ジャイプール市街、ジャル・マハル湖にて

バスの車窓から。
分かりにくけれど、彼女達は掃除のおばさん達。右側に掃除道具を詰むトラックとその荷台に回収したゴミを詰めるようになっています。
バスの車窓から。
煮炊きに必要な枝を運んでいるようです。
バスの車窓から。
サリーは埃除けにも使えるのですね。
バスの車窓から。
インドでは多くの宗教が信仰されていて、男性は外見で信じている宗教が分かります。しかし、女性に服装の縛りはなく、民族衣装を着ています。ただし、イスラム教徒の女性を除きます。かつてインドにあったムガル帝国は、イスラム教の国でした。ムガル帝国の首都があったアグラは、現在でもイスラム教徒が街の40%を占めています。画像はヴァラナシで見たイスラム教徒の女性です。ヴァラナシの街は道路が狭い道が多く、人力のリキシャ(サイクルリキシャー)が多く行き交ってました。










トップ画像は、ジャイプール郊外、アルベール城の鏡の間で見た家族連れ。
今回の旅は、インドでも北インドのごく狭い、デリー・ジャイプール・アグラ・ヴァラナシの4都市と移動するバスの車窓から見かけた画像のみになります。だからインドの他の地方へ行くと状況が変わるかもしれませんが、インドでは女性は普段着としても民族衣装を身につけていました。そりゃあ洗濯女も掃除のおばさんも民族衣装を着てるんだよ。

この2枚はヴァラナシの街のゴミ捨て場の画像です。

もうびっくりだよね。なんだろうか?日本で仕事着が和服を着てる人って…。芸子さんとか舞子さん?あ。旅館の仲居さんがいたか…。まあ、ごくわずかだよね~。そして、やっぱりインドの布はカラフルなんだなぁ~と。帰国して1月経っているのに、もう一度インドへ布を買いに行きたいです。

ちなみに、旅した2月は冬物のセールの時期でした。上はある日の新聞広告です。
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