ここからは後半です。
31.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(11月25日)
なにしろ社会現象なわけです。うちの子まで劇場に足を運ばせたけれど、陰鬱な展開に半ばトラウマ化して、今はどうも毛嫌いしている感じ。
32.「ドライヴ」(4月1日)
R.ゴズリング演じる寡黙な仕事人が味わい深い。周りの登場人物はほとんど退場しちゃったけど、別の町に行く設定で続篇製作という話もあるかも。
33.「おおかみこどもの雨と雪」(8月14日)
細田守監督が名実ともにビッグネームに。日テレは、ジブリに続く鉱脈を得ることができたという記念作品。このネタでこれほどヒットが拡がるとは正直予想していなかった。
34.「テイクディスワルツ」(9月1日)
野暮ったいM.ウィリアムスが全開。思い切りの良さが彼女を賞に近付けているのだろうと納得。
35.「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(5月2日)
この手の話には珍しく、観ている側が救われた気分になるような明るい場面が多く、好感度が高まった。この時代を経た現代の状況はどうなっているのか気になるところ。
36.「ハンガーゲーム」(10月7日)
本作でJ.ローレンスをようやく認知。わが国ではあまりヒットしなかったような気がするけど、次回作以降もきちんと劇場公開してくれるだろうか。
37.「007 スカイフォール」(12月2日)
まずADELEのテーマが良かった。配役も豪華。完成にはかなり時間がかかってしまったが、興行的には結果オーライというところか。
38.「アベンジャーズ」(8月18日)
「日本よ、これが映画だ」と大上段に構えた宣伝は効果があっただろうか。正確に言えば、「これがアメリカ映画だ」ってところだと思う。3D上映を含めて。
39.「マジックツリーハウス」(1月14日)
北川景子の新しい才能を確認。キレイで頭いいだけじゃないよ。でも、むやみやたらと有名人を声優に使うのはやめましょう。
40.「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(5月1日)
この邦題は「ハングオーバー」との繋がりを狙っているということか。確かに客層は重なるのかもしれない。タイミングさえわきまえれば下品を許せるという女性は結構多いようだ。
41.「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」(4月14日)
20周年を迎え、もはや貫禄すら漂う安定感。ひまわりはかわいいです。そういえば、来年の新作には「嵐を呼ぶ」の文字がなかったな。
42.「ソウルサーファー」(6月16日)
そろそろ役者人生の岐路が迫ってきているA.ロブだが、本作では主役。いや、主役は海とサーフィンか。
43.「映画と恋とウディアレン」(11月25日)
W.アレンのファン歴も長くなったもので、振り返るにはちょうどいい時期だったかもしれない。時間があったら、古い作品をゆっくり観てみたいと思った。
44.「人生の特等席」(11月24日)
俳優、C.イーストウッド復活。とはいえ、できる役はすっかりがんこじいさんしかなくなってしまったかもしれないが。共和党は敗れ、銃規制が声高になる中で、次の彼の行動はいかに。
45.「ロラックスおじさんの秘密の種」(10月14日)
邦題や声優の使い方にはまったく好感が持てないが、わが国でヒットさせるには正しいやり方なのだろう。来年はミニオンで盛り上げるようだが、ピクサーが落ちてきているので相対的に見込みありかも。
46.「のぼうの城」(12月14日)
公開延期のアクシデントに拘らずヒットに結び付けたのは、さすが東宝。豪華キャストが見応えあり。
47.「プロメテウス」(9月22日)
ある意味、今年いちばんの問題作かもしれない。レビューの評価は真っ二つ。宣伝の仕方にはほぼ一致してブーイング。
48.「friends もののけ島のナキ」(1月3日)
和製モンスターズインク。本家は来年3Dと新作が公開だから、時期を合わせたらおもしろかったのでは。香取慎吾は悪くなかった。なんだかんだ器用だ。
49.「夢売るふたり」(9月8日)
そろそろ彼女の名前で観客を呼べるようになってきた西川美和監督作品。今回は主役にこの二人を起用したのがヒットだったと思う。
50.「シャーロックホームズ シャドウゲーム」(3月31日)
なんでR.マクアダムスが退場しちゃうの?個人的には、うちの子がヱヴァンゲリヲンで受けたトラウマ並みのショックだったわけで。
51.「バトルシップ」(5月1日)
わが国は再び政権交代し、これからも日米同盟を基軸に、国際貢献に努めて参る所存であります。
52.「デンジャラスラン」(9月14日)
これもね、やっぱり邦題にありきたり感が満ちてるんだよね。D.ワシントンの貫禄で何とか繋いでいる感じ。
53.「麒麟の翼~劇場版・新参者」(2月17日)
飛ぶ鳥を落とす勢いの阿部寛と東野圭吾が組めば、それはそれなりにおもしろくなるでしょう。
54.「一枚のめぐりあい」(7月1日)
この邦題は日本語がなっていないと怒っている人がいたっけ。文法として間違ってはいないし、イメージを浮かべるには悪くないと思うけど。
55.「ウーマンインブラック 亡霊の館」(12月1日)
亡霊はいるんです。魔法使いもいるんです。迷いがないのはすがすがしい。
56.「劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」(7月14日)
ポケモンって何歳まで観る映画なんだろう。でも、アニメにもほとんど興味のないうちの子が観るのは今年が最後かも。
57.「悪の教典」(11月30日)
コネチカット州の事件が封切りのタイミングと重なっていたらどうなっていたんだろう。国が違うからおとがめなしなのかな。
58.「北のカナリアたち」(12月13日)
吉永小百合さんが映画賞を総なめにする勢いです。功労賞的な意味合いがあるのかな。
59.「マリーアントワネットに別れをつげて」(12月19日)
何故か観る作品がことごとくヨーロッパシフトになった年末。厳しい歴史の積み重ねを少し学んだ気がしました。
60.「ハーフデイズ」(8月15日)
結局二つの話に分けた意味は何だったのだろう。J.ゴードン・レヴィットが若い。
61.「鍵泥棒のメソッド」(9月17日)
邦画の賞レースの本命はこの作品らしい。個人的には広末アレルギーが出てしまって残念。
62.「劇場版 SPEC~天~」(5月3日)
いかにも堤幸彦監督だなーという感じ。よくもわるくも。
63.「裏切りのサーカス」(6月29日)
ひとことで言えば不親切。タイトルには誘われるものがあるけど。
64.「トータルリコール」(8月10日)
時間が経つほどにすべての物事が良い方に発展する・・・わけじゃないことを実感。
65.「グッモーエビアン!」(12月23日)
既視感たっぷりの主張では届いてこない。それでも、能年玲奈ちゃんがみられるだけで十分。
66.「アイアンスカイ」(10月5日)
バカでも下品でもいいんだけど、この作品は品性そのものに欠けている。
67.「メリダとおそろしの森」(7月21日)
まさかピクサー作品にがっかりマークを付ける日が来ることになろうとは。何もいいところなし。最下位でもおかしくなかった。
68.「綱引いちゃった!」(12月7日)
言いたくはないが、「これだから日本映画は・・・」がてんこ盛りな感じ。題名も完全に二番煎じ。
69.「ブラック&ホワイト」(5月12日)
最下位にした割りには中身をほとんど憶えていないという。間違いなくだめだめなのは邦題。
31.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(11月25日)
なにしろ社会現象なわけです。うちの子まで劇場に足を運ばせたけれど、陰鬱な展開に半ばトラウマ化して、今はどうも毛嫌いしている感じ。
32.「ドライヴ」(4月1日)
R.ゴズリング演じる寡黙な仕事人が味わい深い。周りの登場人物はほとんど退場しちゃったけど、別の町に行く設定で続篇製作という話もあるかも。
33.「おおかみこどもの雨と雪」(8月14日)
細田守監督が名実ともにビッグネームに。日テレは、ジブリに続く鉱脈を得ることができたという記念作品。このネタでこれほどヒットが拡がるとは正直予想していなかった。
34.「テイクディスワルツ」(9月1日)
野暮ったいM.ウィリアムスが全開。思い切りの良さが彼女を賞に近付けているのだろうと納得。
35.「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(5月2日)
この手の話には珍しく、観ている側が救われた気分になるような明るい場面が多く、好感度が高まった。この時代を経た現代の状況はどうなっているのか気になるところ。
36.「ハンガーゲーム」(10月7日)
本作でJ.ローレンスをようやく認知。わが国ではあまりヒットしなかったような気がするけど、次回作以降もきちんと劇場公開してくれるだろうか。
37.「007 スカイフォール」(12月2日)
まずADELEのテーマが良かった。配役も豪華。完成にはかなり時間がかかってしまったが、興行的には結果オーライというところか。
38.「アベンジャーズ」(8月18日)
「日本よ、これが映画だ」と大上段に構えた宣伝は効果があっただろうか。正確に言えば、「これがアメリカ映画だ」ってところだと思う。3D上映を含めて。
39.「マジックツリーハウス」(1月14日)
北川景子の新しい才能を確認。キレイで頭いいだけじゃないよ。でも、むやみやたらと有名人を声優に使うのはやめましょう。
40.「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(5月1日)
この邦題は「ハングオーバー」との繋がりを狙っているということか。確かに客層は重なるのかもしれない。タイミングさえわきまえれば下品を許せるという女性は結構多いようだ。
41.「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」(4月14日)
20周年を迎え、もはや貫禄すら漂う安定感。ひまわりはかわいいです。そういえば、来年の新作には「嵐を呼ぶ」の文字がなかったな。
42.「ソウルサーファー」(6月16日)
そろそろ役者人生の岐路が迫ってきているA.ロブだが、本作では主役。いや、主役は海とサーフィンか。
43.「映画と恋とウディアレン」(11月25日)
W.アレンのファン歴も長くなったもので、振り返るにはちょうどいい時期だったかもしれない。時間があったら、古い作品をゆっくり観てみたいと思った。
44.「人生の特等席」(11月24日)
俳優、C.イーストウッド復活。とはいえ、できる役はすっかりがんこじいさんしかなくなってしまったかもしれないが。共和党は敗れ、銃規制が声高になる中で、次の彼の行動はいかに。
45.「ロラックスおじさんの秘密の種」(10月14日)
邦題や声優の使い方にはまったく好感が持てないが、わが国でヒットさせるには正しいやり方なのだろう。来年はミニオンで盛り上げるようだが、ピクサーが落ちてきているので相対的に見込みありかも。
46.「のぼうの城」(12月14日)
公開延期のアクシデントに拘らずヒットに結び付けたのは、さすが東宝。豪華キャストが見応えあり。
47.「プロメテウス」(9月22日)
ある意味、今年いちばんの問題作かもしれない。レビューの評価は真っ二つ。宣伝の仕方にはほぼ一致してブーイング。
48.「friends もののけ島のナキ」(1月3日)
和製モンスターズインク。本家は来年3Dと新作が公開だから、時期を合わせたらおもしろかったのでは。香取慎吾は悪くなかった。なんだかんだ器用だ。
49.「夢売るふたり」(9月8日)
そろそろ彼女の名前で観客を呼べるようになってきた西川美和監督作品。今回は主役にこの二人を起用したのがヒットだったと思う。
50.「シャーロックホームズ シャドウゲーム」(3月31日)
なんでR.マクアダムスが退場しちゃうの?個人的には、うちの子がヱヴァンゲリヲンで受けたトラウマ並みのショックだったわけで。
51.「バトルシップ」(5月1日)
わが国は再び政権交代し、これからも日米同盟を基軸に、国際貢献に努めて参る所存であります。
52.「デンジャラスラン」(9月14日)
これもね、やっぱり邦題にありきたり感が満ちてるんだよね。D.ワシントンの貫禄で何とか繋いでいる感じ。
53.「麒麟の翼~劇場版・新参者」(2月17日)
飛ぶ鳥を落とす勢いの阿部寛と東野圭吾が組めば、それはそれなりにおもしろくなるでしょう。
54.「一枚のめぐりあい」(7月1日)
この邦題は日本語がなっていないと怒っている人がいたっけ。文法として間違ってはいないし、イメージを浮かべるには悪くないと思うけど。
55.「ウーマンインブラック 亡霊の館」(12月1日)
亡霊はいるんです。魔法使いもいるんです。迷いがないのはすがすがしい。
56.「劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」(7月14日)
ポケモンって何歳まで観る映画なんだろう。でも、アニメにもほとんど興味のないうちの子が観るのは今年が最後かも。
57.「悪の教典」(11月30日)
コネチカット州の事件が封切りのタイミングと重なっていたらどうなっていたんだろう。国が違うからおとがめなしなのかな。
58.「北のカナリアたち」(12月13日)
吉永小百合さんが映画賞を総なめにする勢いです。功労賞的な意味合いがあるのかな。
59.「マリーアントワネットに別れをつげて」(12月19日)
何故か観る作品がことごとくヨーロッパシフトになった年末。厳しい歴史の積み重ねを少し学んだ気がしました。
60.「ハーフデイズ」(8月15日)
結局二つの話に分けた意味は何だったのだろう。J.ゴードン・レヴィットが若い。
61.「鍵泥棒のメソッド」(9月17日)
邦画の賞レースの本命はこの作品らしい。個人的には広末アレルギーが出てしまって残念。
62.「劇場版 SPEC~天~」(5月3日)
いかにも堤幸彦監督だなーという感じ。よくもわるくも。
63.「裏切りのサーカス」(6月29日)
ひとことで言えば不親切。タイトルには誘われるものがあるけど。
64.「トータルリコール」(8月10日)
時間が経つほどにすべての物事が良い方に発展する・・・わけじゃないことを実感。
65.「グッモーエビアン!」(12月23日)
既視感たっぷりの主張では届いてこない。それでも、能年玲奈ちゃんがみられるだけで十分。
66.「アイアンスカイ」(10月5日)
バカでも下品でもいいんだけど、この作品は品性そのものに欠けている。
67.「メリダとおそろしの森」(7月21日)
まさかピクサー作品にがっかりマークを付ける日が来ることになろうとは。何もいいところなし。最下位でもおかしくなかった。
68.「綱引いちゃった!」(12月7日)
言いたくはないが、「これだから日本映画は・・・」がてんこ盛りな感じ。題名も完全に二番煎じ。
69.「ブラック&ホワイト」(5月12日)
最下位にした割りには中身をほとんど憶えていないという。間違いなくだめだめなのは邦題。
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