Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ジカウィルスとHPVとHPVV被害-「科学が認める真実」とは

2016年11月16日 | 福祉・医療

先のブログ
「不正は認められず」 by 信州大-池田修一教授に「捏造レッテル」を貼ろうとした人達の反応は?追記※追加あり
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/419147dd6f591ca233d6a4f928e9f48f                 

久住英二氏のツイート、 

「信州大池田修一氏の報告は、再現性が無い、との判定がなされた。 科学の世界では、再現性が無い報告は真実とは認められません。 それ以上でも、それ以下でもありません。 」 

を紹介しました。 

私は科学者ではないのでわからないのですが、「科学が認める真実」って、なんなのでしょうか? 

私は子宮頸がんワクチンと同時に、ジカ熱のことを追ってきていましたが、ジカ熱と小頭症は、本来満たさなければならない「コッホの原則」を無視する形で、「ジカウィルス(だけ)が小頭症の原因」と結びつけました。(そしてワクチン開発) 

このジカウィルスだけでなく、ヒトパピローマウイルスについても、「コッホの原則」を満たさないまま「子宮頸がんの原因」とされ、ワクチンが開発されたとのこと。 

つまり、このワクチンは「真実」と言えない段階で開発されていた(いる)わけです。(「コッホの原則」を満たしたとしても、100%の真実というのは解明されないと思います。) 

ワクチン開発がこれほど「真実」に拘らないのに、そうしたワクチン接種後に普通の生活ができないくらい健康を害してしまった子供たちとワクチンの関係は、仮説を立てることさえ妨害されてしまう。放射線被害についても同様。 

ワクチンは「仮説」でOKだけど、それに邪魔な被害者は無視される。そしてそれはWHOによって肯定されてしまう。

21世紀はもしかしたら、「科学が認める真実」=「WHOが認める真実」が常識になっているのでしょうか。 
だったら「科学的」じゃなくて「打算的」ですね。

WHOと同じ主張をしている人達が強気なのは、「自分達がWHO及びWHOと繋がりがある人達によって守られるからなんでもあり」と思っているからなのかも。個別にに何かあってもおかしくなさそうですが。

(EARL氏が、「あとは、なぜ結果を捻じ曲げて発表したのか、正当な理由があるなら池田教授から説明してもらわなければね。今のままだと世論誘導のためにやったとか、薬害系弁護団とのCOIがあるとかそんな疑念を抱かれても文句言えんよ」とツイートしていますが、ジカ熱の危険を煽り、BIKENのワクチン開発についてツイートし続けている人やワクチン会社と繋がりがある人と違って、少女たちを診療したり、副反応について調べている池田教授が自分の利益のためにそれをしているとは到底思えません。

彼はまた、「村中璃子氏的には不満はあるんだろうけど、それでもあのWedge誌を通しての告発は無駄じゃなかったと思う。研究結果撤回とやり直しを命じるところまで持って行けたんだし。」ともツイートしていますが、元々村中氏はじめ、お仲間たちは、真実の追及よりも「研究妨害」が目的だったんではないでしょうか。)

参考: 

スロベニアの検視結果・ジカウィルスと小頭症の因果関係は「コッホの原則」で証明を
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/2b4fb2f7a2acc0e982119ee0f98b9e10

ジカ熱と小頭症-「仮説と事実の混同」・5600万ドルのうち2500万ドルはWHOへ
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/cc7d71312d09ebe071793a3a2583a86a
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「不正は認められず」 by 信州大-池田修一教授に「捏造レッテル」を貼ろうとした人達の反応は?追記※追加あり

2016年11月16日 | 福祉・医療

※本文追加。

「不正認められず」by信州大-池田修一教授に「捏造レッテル」を貼ろうとした人達の反応は?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/304903913671d3d5d01ed499f33332ae
の追記です。

信州大学の「不正なし」という調査結果発表に必死になって反撃している村中璃子氏と大江紀洋氏。 

こんなことも言っています。

村中氏:

・・・調査委から再現実験を、学長から猛省を求められた直後に池田氏が、弁護士を通じて「安堵した」などとコメントしたことを「反省や謝罪の言葉はなかった」と正確に報じた。池田氏は研究者なら、弁護士ではなく自分で再現と反省を。

大江氏:

これだけ認定して「不正なし」って日本のアカデミアはほんまに大丈夫??池田修一先生、ここまで認定されてまだ裁判続けるの? 訴えられた側がどれだけの被害被ってるか、そして何よりあなたの不適切な発表で世論がどれだけ間違った方向に誘導されたか自覚してますか?

池田修一氏の研究と途中結果(仮説)にどんなに不満があろうとも、それを「捏造」呼ばわりした罪は消えないと思うのですが・・・。 
(大江氏に関しては、医学者でもないのに、どうしてこういう発言ができるのか理解不能。池田氏に名誉棄損で訴えられている村中氏(中村氏)とこの大江氏、昔、”新人類”という言葉(80年代半ばの新入社員に対し使われました)が流行りましたが、彼らの場合は”新人類型被告人”って感じでしょうか。)

さて、以下は村中氏大江氏の応援組で、「ノートを公表しろ」「チャンピオンデータ」と騒いでいた医師たちの信州大学の発表後のツイートもー 

上昌広氏 :

HPVに関する信州大の調査。読売と朝日の報道が対照的で面白かった。朝日は、この件については歯切れが悪い。方向修正できないのだろう。副作用が出ていることと、そのメカニズムは冷静に分けて議論しなければいけないのに、結論ありきのお手盛りの報道をしてきたからだ。彼らの自律が問われている。 

久住英二氏: 

信州大池田修一氏の報告は、再現性が無い、との判定がなされた。 科学の世界では、再現性が無い報告は真実とは認められません。 それ以上でも、それ以下でもありません。 

EARL氏: 

池田修一教授のHPVV研究に対する信州大学の調査結果が「不正なし」ってのだけに飛びついて、池田教授が発表した研究結果にお墨付きがついたと勘違いしてる人があちら界隈にけっこういるな。調査結果の内容くらいちゃんと読めよ。不正ではないが不適切で発表を修正しろって言われてるよ 

岩田健太郎氏: 

微妙な結果ですね。ー<子宮頸がんワクチン>研究不正認められず 

なとろむ氏:

(ツイートなし) 

(上記の人達だけでなく、かるがもクリニック医院長、堀成美氏、桑満おさむ氏など、お仲間のツイッターも覗いていみてください。) 

彼らは、名誉棄損で訴えられている村中璃子氏(中村理子氏)や大江紀洋氏と立場が違うので反撃までのツイートをしていませんが、自分達が「捏造」と騒いでいたことへの反省は全くせず、更に言えば、EARL氏以外の人達は、不正(捏造)がなかったことはスルーでした。

こういうのって、医師、医学者として、いや、人間としてどうなんでしょう・・。 

素直に謝れない!自分が悪いと思わない人の心理とは?https://matome.naver.jp/odai/2141567531354719301

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「不正認められず」 by 信州大-池田修一教授に「捏造レッテル」を貼ろうとした人達の反応は?

2016年11月15日 | 福祉・医療

産経新聞(2016年11月15日)
信州大「不正認められず」 子宮頸がんワクチン研究
http://www.sankei.com/life/news/161115/lif1611150024-n1.html
 

信州大の池田修一教授が厚生労働省研究班の代表として実施した子宮頸がんワクチンの副作用に関する研究で不正が指摘されていた問題で、外部有識者による信州大の調査委員会は15日、「不正行為は認められない」との結論を公表した。 

 池田教授は3月、厚労省の会合で、免疫の異常を起こしやすくしたマウスに子宮頸がんワクチンを接種すると、神経細胞を攻撃する抗体が作られたと発表。研究で使われたデータの取り扱いを巡り、雑誌で不正が指摘されていた。 

 調査対象は池田教授と研究者2人。実験ノートを回収して調べるなどした結果、データの捏造や改ざんはなかった。 

 信州大は6月、学内の規定に基づき予備調査を開始。9月には外部有識者5人による調査委を設置した。 

村中璃子氏、大江紀洋氏、Wedge社の裁判の結果が楽しみです。 

池田修一氏のことを捏造と言っていて騒いでいた、上昌広氏、久住英二氏、かるがもクリニック医院長、EARL氏、なとろむ氏、岩田健太郎氏、堀成美氏等々(そしてiRONNAも。)は訴えられなくてよかったですね。彼らの中に池田修一氏に対し謝罪のツイートでもする良心的な人がいますか、ね。

 Wedgeの大江紀洋退任・村中璃子氏のtweet
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f9bb2debd74915fd53dd0a3169dc0e05

信州大学池田修一教授提訴-「対立仮説つぶし」「レッテル貼り」が科学的?http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/3f8fa0f058c46c7d537e614749660d96

iRONNA-大江紀洋氏Wedge編集長退任後の子宮頸がんワクチン記事
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/81858c2b1e1275ab77f504367d81ee2d

Wedge Infinityの問題記事のA氏のその後-村中璃子氏のツイートに疑問http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e13d23bfc19eb917fdf55ec435cc61bd 

Wedge Infinityの問題記事のA氏のその後-上昌広氏に実名を公表されていたA氏http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/4d255146f178e69f032d494aec38dcbb 

池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-Wedge社が中村氏の訴状を返送した理由は・・・
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/a12cbb1f2836e8f553fd115b88e44cb4 

(池田修一教授に訴えられた村中璃子氏(中村理子氏)-中村理子氏(被告)の代理人が訴状受取を拒否?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/3e4606b75cdb8ecca3489d1048426495 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『官僚たちの夏』の”玉木”のモデルの甥、今井尚哉氏叩きが始まった理由は

2016年11月14日 | 国際・政治

リテラ(2016年11月12日)
朴槿恵を笑えない安倍首相の側近政治! 原発推進もTPPも一億総活躍も70年談話も裏にひとりの人物の入れ知恵が
http://lite-ra.com/2016/11/post-2694.html 

抜粋: 

この事件が韓国に激震をもたらしているのはもちろんだが、韓国と同じくらい大騒ぎしているのが日本のメディアだ。ワイドショーは連日トップ扱いで、朴大統領がいかに崔容疑者に操られていたか、崔容疑者にどんな人脈が連なっていたかを大きく報じ、コメンテーターたちは「日本ではあり得ない事件」「日本より遅れた二流国家だから」「まるで韓流ドラマのよう」などと発言をしている。 

 しかし、韓国で起こっていることは本当に「日本ではあり得ない」ことなのか。実は、日本の総理大臣・安倍晋三についてもかなり前から、ある人物に「操られている」という指摘がなされてきた。 

その人物とは、本サイトでもたびたび報じてきた総理首席秘書官の今井尚哉氏。今井秘書官は経済産業省出身の元官僚で、第一次安倍政権で内閣秘書官を務めて以降、安倍首相と急接近。第二次安倍政権で、5人の秘書官を統括する首席秘書官をつとめているのだが、永田町ではいまや“影の総理大臣”とまでいわれるくらい、大きな力をもっているのだという。 

「今井さんは安倍首相の行動日程やスピーチ原稿をすべて仕切っているのはもちろん、政策決定プロセスにも大きく関わっている。安倍首相がメリットも実現性もないTPPに前のめりになったのも、原発再稼働にやたら熱心なのも、今井秘書官の入れ知恵が大きい。安倍首相は何かを決めるとき『今井ちゃんがこう言ってたから』というのが口癖で、経済や外交の重要政策は今井氏に必ず相談して、ほとんど今井氏の言う通りにしている。細い詰めも全部今井さん任せ。その仕事の任せ方は全権委任に近く、その影響力は盟友と言われる菅義偉官房長官や麻生太郎財務相よりもはるかに大きい」(政治評論家) 

リテラ以外にも、他の週刊誌サイトが今井氏を今になって取り上げだしたのはなぜなのでしょうね。 

デイリー新潮(2014年11月14日)
安倍総理秘書官、記者に「オレの視界から消えろ」の罵倒 朝日にも取材拒否
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161114-00514337-shincho-pol
 

ポストセブン(2016年11月11日)
天皇の生前退位問題や北方領土交渉など 鍵を握る「今井家」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161111-00000017-pseven-soci
 

この今井氏については過去のブログに書いています。 

安倍政権の姿
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/013288f375770f514090dab010f33a99

官僚たちの夏 in 2011
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/8c283b7859981fd9d4d439afbdbd1297

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラウディアさんの再来日・横浜の外国人墓地

2016年11月13日 | 友人・知人

先週の半ばに、昨年の春に続いて再来日したイタリアのクラウディアさん。一昨日金曜日は私の友人のアキコさんとアケミさんと横浜のみなとの見える公園→外人墓地→元町・中華街→大桟橋→赤レンガ倉庫というコースで観光をし、昨日はまた横浜に行き、横浜駅近くに住む私の従姉(昨年クラウディアさんと鎌倉を歩いたKちゃん)夫婦の家にクラウディアさん夫と息子と一緒に訪問してきました。 

従姉の家訪問の昨日は大変お天気が良かったのに比べ、前日の金曜日は11月とは思えない寒さだったので、本当は逆だったらよかったな・・とは思いつつも、負け惜しみではなく、あの天気(曇り、雨が降っても霧雨程度。ただ冬並の寒さ)の横浜は、人が少ない上、霧に煙ったような横浜は風情があり、これはこれでよかったのではないかと思います。

さて、この横浜観光、実は私たちにとってはとてもラッキーなことがありました。

それは、基本的に3月から12月末の土日祝日の12時〜16時(天気が良い日のみ)しか開いていないはずの外国人墓地が、フランス大使館のセレモニー(第一次世界大戦休戦記念日)の関係でフランス外交官や士官、関係者の方々がこの外国人墓地を訪問していたため、私たちも墓地に入りゆっくり見て周れたこと。 

(私たちが港の見える公園から外国人墓地の横を歩こうと坂を下りて行ったところ、横断歩道のすぐわきにフランスの旗がついた車、つまりフランス大使館の車が一台路上駐車されていました。
「ちょっと、いくら治外法権で罰せられないからと言ってこれはないんじゃないの!?すぐ近くに交番もあるのに。写真を撮ってしまえ!」
と罵っていましたが、その自動車の人達のおかげで、墓地に入ることができてしまった・・・・。) 

横浜の外国人墓地に入るのは私もアキコさんやアケミさんも初めてだったので少し興奮。 

皆でこの墓地を歩きながら、 

「クリスチャンの墓地は土葬が一般的だと思うのだけど、ここのお墓は一つのお墓に配偶者や子供が入っているよう。これは基本的に火葬されて埋められているんでしょうね。お墓の大きさはまちまちだけど。」 

「ストックホルムに行ったときにも墓地を訪れたんだけど、その墓地は森の中にあって、すべて大きさや形が同じ小さい墓地。そこにあったグレタ・ガルボの墓地も他のと同じ大きさなの」 

「フィンランドの友人からも墓地の写真を送ってもらったことがあったけど、皆やはり小さめで皆同じ形でした。まるで戦没者の墓地みたいに。
彼の説明によると、フィンランドでは土に人を土葬しても遺体が凍ってしまって土に還らない火葬にして埋めるからお墓は小さい、って説明していたけど、スウェーデンもやはりそうなんでしょうね。」 

というような会話をしたり、クリスチャンのものと思われる墓地に卒塔婆が立てかけられていているものを観たクラウディアさんに「あの板はなんなの?お寺でたくさん見たけど」と質問をされ、どう説明しようかと、アキコさん、アケミさんと私で悩んだり。 

また、夫々の墓石に刻まれた名前を呼んで歩き、その人物の出身地や想像したりして、
「クラウディア、この墓石のお名前は、アントニオさんでイタリア人の名前だわ。でも、苗字はドイツ人っぽいわね・・・。」 

「おそらく、北イタリア出身のイタリア人だったんじゃないかしらね・・・。」
と首をひねったり・・。 

そして私のとっては、この外国人墓地の墓石にはフリーメーソンのマークが刻まれたものが少なくなかったことが、個人的には強く印象に残りました。

(こちらのブログに写真が載っていますので、リンクを貼り付けさせてもらいます。
http://setsukos.jugem.jp/?eid=712

http://yokohamamerry.jugem.jp/?eid=192) 

横浜は若い頃に行ったきり、もう30年観光として行ったことがありませんでしたが、クラウディアさんが来てくれたおかげで、神奈川に住みながら、異国にやってきた観光客目線でこの町を再訪することができました。 

今回はこの外国人墓地の外にも、元町で浮世絵版画のお店に入ってクラウディアさんのお買い物に付き合えたことも、霧に煙ったような荒波の大桟橋の屋上テラスを震え、風に飛ばされそうになるのを皆で笑いながら(…いや、こんな天気にこんな場所を歩いたことで、皆童心に返ってしまった気が・・)歩けたことも、それも良かったのだと思います。 

翌日の従姉と従妹のご主人および、ペットの犬や猫ちゃんたちのおもてなしも、もう本当に時間が過ぎるのがあっという間に感じるくらい楽しく・・。

クラウディアさんはこの後箱根を訪問して、名古屋や大阪、金沢、松本などを周ってから一泊だけ東京に戻って、イタリアに帰国します。 

彼女の二回目の日本旅行を存分に楽しみ、実りあるものであることを願います。 

アキコさん、アケミさん、Kちゃん、Mさん、(夫と息子も)ありがとうございました。 

オマケ: 

横浜の外国人墓地にはこの山手の墓地の外、3つの外国人墓地があるようです。そのうち二つについて書いてあるJapan Timesの記事のリンクです。(別の一つは中国人の方の墓地) 

Japan Times (2014.11.3)
Yokohama ceremony to remember ‘the war to end all wars’
http://www.japantimes.co.jp/community/2014/11/03/issues/yokohama-ceremony-remember-war-end-wars/#.WCf9eDr_pMs
 

Japan Times (1999.8.25)
Headstones mark Yokohama haunt for the unknown
http://www.japantimes.co.jp/news/1999/08/25/national/headstones-mark-yokohama-haunt-for-the-unknown/#.WCf8vzr_pMs 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「米国にとって、イスラエル以上の同盟国はない」 by ネタニヤフ首相

2016年11月10日 | 国際・政治

時事通信(2016年11月10日)
イスラエル首相を招待=トランプ氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000007-jij-n_ame 

【エルサレム時事】米大統領選で勝利したトランプ氏は9日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話で話し、首相を「できるだけ早い米国での会談」に招待した。

 イスラエル首相府が明らかにした。両者は地域情勢についても協議した。

 トランプ氏とネタニヤフ首相は旧知の仲で、電話会談は「友好的で心がこもっていた」という。首相はトランプ氏に「米国にとって、イスラエル以上の同盟国はない」と強調した。(了) 

トランプの勝利を一番喜んでいるのは、イスラエルのネタニヤフじゃないでしょうか。
そして日本にも喜んでいる人達はいるでしょう。 

イスラエルと日本の12か月・新三国同盟?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/5a0153e8960a61ce417ad77d3f97ddf0 

シェルドン・アデルソン、米共和党、イスラエルという海千山千チーム
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/0e1138abc7384334e8d20ad410641d10
 ) 

“歯止めを失ったイスラエル”と“理性がないドナルド・トランプ”が世界を動かすとしたら
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/a7d2916b2990363afc83c6f8a2a1956c  

ダイアモンド (2015年11月12日)
10ヵ月で買収総額1兆円超え!
例年になく盛んなスタートアップのM&Aと日本-イスラエル交流
http://diamond.jp/articles/-/81209
                                                       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドナルド・トランプの勝利

2016年11月09日 | 国際・政治

ドナルド・トランプが大統領選に勝利しましたね。 

先日、ロシアのニュースを送った友人達に、

「昔からマスコミのみならず、ロシアと日本の経済協力を進展させまいとする力がどこかで(日米同盟支持者による)働いていたように思えるのですが、今回はさほど強いように思えません。なぜでしょう。
 日本はトランプが米国の大統領になるとみている人達が増えていますか。」 

と書きましたが、元々米共和党と仲良しの自民党、内心では「ヒラリー・クリントンより、ドナルド・トランプが大統領になる方がよい」と思っていた人達は少なくないのではないでしょうか?

トランプにまともなブレーンが付きますように。(CATOとか。) 

参考: 

『ドナルド・トランプが信じる22の事』(2015年12月のBBCより)
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/86f3b932e17bffbb6bf70e2844355cb5

トランプとコーク兄弟とCATO Institute
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/1c0816a9488cdd49b686e2a8c398915a 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨミドクターの記事-感染症コンサルタント青木眞氏のブログ記事

2016年11月09日 | 福祉・医療

ヨミドクターにとって「接骨院」と「カイロプラクティク」は同じ?治療に保険適用?
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/f8700a247db2214a5e2f1de921076fdc

の中で紹介した記事で紹介している事例紹介や、ほぼ同様の主張をされていたのは、感染症コンサルタントの青木眞医師です。
 (※ヨミドクターでは、ガーダシルがまだ日本にない時期にワクチン接種をしたと言っている女性に証言を載せたりしているようなので、読むのならばまだ青木氏のブログの方が良いと思います。)

8月に書いたブログ記事ですが、彼のブログ記事リンクもありますので、ご参考まで。 

子宮頸がんワクチン-青木眞氏のブログから
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/43035f48cb3e180383a4b339e4b7ddbc

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨミドクターにとって「接骨院」と「カイロプラクティク」は同じ?治療に保険適用?

2016年11月08日 | 

ヨミドクター(2016年11月8日)
【子宮頸がんワクチン特集】打った後の体調不良に苦しんだ立場から 10代後半の女性とその母親
by ヨミドクター編集長 岩永直子氏
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161108-OYTET50045/
 

この中で書いてある神戸の接骨院は、“林(リン)先生”の「カイロプラクティク」のことでしょうか? 

もしそうであれば、「接骨院」と書くのはいかがなものでしょう。
「接骨院」なら、保険適用されたんですよね、きっと。 

ウィキペディア
接骨院
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E9%AA%A8%E9%99%A2 

抜粋: 

接骨院(せっこついん)とは、柔道整復師が柔道整復術を行う施術所。整骨院ほねつぎとも呼ばれる。広く用いられている接骨院、整骨院、ほねつぎ等の柔道整復師法に基づく正式な名称は「柔道整復師施術所」である。 国家資格 柔道整復師 免許取得者が治療にあたる。 

ウィキペディア
カイロプラクティック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF 

抜粋: 

現在の日本においては法的な資格制度は存在せず、民間療法として誰もが自由に開業、施術が出来得る状態にある。職業としては法的資格制度のない医業類似行為として保健医療やサービス業に分類されている 

(久住英二氏がなぜ自分で記事を書かなかったのでしょうか?
11月6日〜本日の彼のtwitterと、このカイロプラクティクの宣伝係のtwitterを覗いて、そういう疑問が沸きました。) 

関連: 

子宮頸がんワクチン被害者への誹謗中傷の言い訳・子宮頸がんワクチン推進医師が認める林氏と望月氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/03995b8e78a5b6cc4f1a86f7088ce49f 

子宮頸がんワクチン被害者への誹謗中傷の言い訳・子宮頸がんワクチン推進派が認める林氏と望月氏-追記
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/6f47933846c7a557c430125d4b7666ee 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JETプログラム-英語圏以外の外国人も増やすべきではないか

2016年11月08日 | 教育

Japan Today (2016年11月8日)
JET int'l exchange, teaching program marks 30th anniversary
https://www.japantoday.com/category/national/view/jet-intl-exchange-teaching-program-marks-30th-anniversary 

TOKYO — 

Alumni and current participants of the Japan Exchange and Teaching Program vowed Monday to continue to act as bridges between Japanese and overseas communities as they gathered to mark the 30th year of the government-backed project for international exchanges. 

“As more and more Japanese companies look to expand their reach globally and adopt an international approach, it is more important than ever that JETs do their best to prepare their students and colleagues for a more multicultural Japan,” said the JET Declaration announced at a commemorative ceremony. 

“In view of the upcoming 2020 Tokyo Olympic and Paralympic Games, and the 2019 Rugby World Cup, we pledge to support the Japanese government in its pursuit to host and promote successful international events,” the declaration said. 

Under the JET Program, participants invited by the Japanese government work from one to five years for municipal governments in locations throughout Japan, serving mostly as assistant language teachers, with a smaller number of coordinators for international relations and sports exchange advisers. 

The project is part of Japan’s efforts to promote international grassroots exchanges in local communities in Japan. 

(中略) 

The JET Program officially started in 1987 with 848 participants from four countries. Currently there are roughly 5,000 active participants in the program, including new recruits and those extending their contracts, representing around 40 countries.

Some 65,000 people from 65 countries have participated in the JET Program, the organizer said, adding it is one of the biggest exchange programs throughout the world.

Of the number of participants in 2016, 57 percent were from the United States, followed by 10 percent from Canada and 8 percent from Britain. 

この記事のコメント欄には、 

“I was a JET. Best three year paid vacation I ever had. Learned to speak Japanese, got to travel around Japan and Asia and saved a lot of cash too.
Not sure Japan/the Japanese got much out of the deal though.” 

といった元JETのコメントあったり、「JETはむしろ若い外国人にとって美味しいシステム」という意見も少なくないようです。

実際、
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E9%9D%92%E5%B9%B4%E6%8B%9B%E8%87%B4%E4%BA%8B%E6%A5%AD 

にも、 

「JETプログラムに採用された外国人は有給の臨時職員(有期)として職務にあたる。2011年までに任用された参加者の年収は税引き後約360万円。2012以降任用された参加者は1年目に約336万円、2年目に約360万円、3年目に約390万円、4年目、5年目いずれも約396万円の年収で、すべて税引き前となった。年収のほかに一回来日と帰国の渡航費用、社会保障費の半分ほかは採用団体、自治体が負担する。住居費を採用団体が負担することもある。契約は1年ごとの更新制で参加者と採用者との合意により最高4回(最長5年)まで更新できる。一般的な語学学校講師より高収入な職務であるといわれる。

「外国語指導助手」は教育の専門家でないため、教育の質や職業意識の低さが課題とされている。」 

と書いてありますが、これが英語圏の若者に美味しいプログラムなのは確かしょう。 

と、それは認めつつも、私には、“東日本大震災の後にボランティアで日本を訪れ、帰国後も米国の小学校の教師という職を辞して、JETとして再び福島にやってきて英語を教えたり、復興の手伝いをしているD君というペンフレンド”がいるおかげで(彼は本当に忙しくしています)、JETはそう悪いものだとも思っていません。

ただ、JETの割合「米国57%」「カナダ10%」「イギリス8%」、おそらくそれに、オーストラリアやニュージーランドが加わると思いますが、圧倒的に国籍に片寄りがあります。(これは英語教育という目的があるので当然と言えば当然ですが、GHQ(米主導、英国連邦協力)が重なってしまいます。) 

上に記事には、 

“ Although the greater percentage of Japanese adults I come across are not fluent in English, I think JET has had an impact on the Japanese people that may not be so obvious until you work in a Japanese office. 

If not for the JET program, there are quite a few towns and islands in Japan where foreigners may almost never visit, and the locals would never get direct exposure to foreign cultures. 

The program may not be perfect, and the ALTs may be underutilized, but when working with Japanese in their 20s and 30s, it is clear to me which had taken advantage of the opportunity to learn from JETs about international communication.  

You can't just force students to appreciate a strange foreigner in their classroom (and some are VERY strange), but at least they're getting exposed to different cultures at an early age.” 

というコメントも寄せられていますが、JET(特にALT)には、子供の語学向上に役立つというより、むしろ「外国人や異文化に触れる」という効果の方が大きいのではないでしょうか? 

現在、世界中に日本語ができる外国人も増えていることですし(そういう人のほとんどは英語もできますし、彼らの英語は本国人よりわかりやすいと思います)、英語圏の若い人だけでなく、非英語圏のJET受入れ割合を増やしてほしい、いや、増やすべきなのではないかと思います。 

非英語圏の人の英語についてはこちらを: 

まずはグロービッシュから
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/dce8d76752d984e3ce11bbd94fe5634f 

これはオマケ:

凡人向け英語教育を
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/5a4e453ba0ed39760c974831fe254ab3 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wedge Infinityの問題記事のA氏のその後-上昌広氏に実名を公表されていたA氏

2016年11月05日 | 

Wedge Infinityの問題記事のA氏のその後-村中璃子氏のツイートに疑問http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/e13d23bfc19eb917fdf55ec435cc61bd 

の追記です。 

Wedge InfinityのA氏が誰であるかを、上昌広氏は、Japan In-depthで明かしていたようですね。

Japan In-depth (2016年9月6日)
訴訟ではなく学会で議論を 頸がんワクチン記事 月刊誌提訴問題
http://japan-indepth.jp/?p=30026 

抜粋: 

一方、塩沢教授が主宰する産科婦人科学教室は、基本的には臨床の教室だ。15~16年の塩沢教授が最終著者の論文は5報である。さらに塩沢教授の専門は婦人科の癌である。この実験を実際に担当したとされる医局員で、当時、免疫制御学講座の准教授であった林琢磨医師の専門は子宮間葉系腫瘍である。中枢神経系の自己免疫反応の基礎研究に関する経験が豊富だったとは考えにくい。村中氏の質問に答え、「自分は池田先生の研究を手伝っているだけ。僕の名前は研究費申請にも報告書にも入っていないですよ」、「他のワクチンを打ったマウスでも緑に染まりますよ(注:免疫反応が起こっていること)」と回答している。(注2)私には、納得できる内容だ。 

(注2)「Wedge」7月号(6月20日発売)の「子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造」内では林琢磨氏は「A氏」と記載。

A氏は自分の実名を明かすことをOKしていたのでしょうか?

「A氏が自分達(上氏、村中氏、Wedge社)に協力しなくなったから、上氏は制裁のために彼の身元を明かした」と思えなくもありません。

結局本当にA氏が4月に教授職で着任した大学を退職していたとしたら、やはりそれはこの“チーム”の責任ではないでしょうか?
(A氏が春に教授として就任した大学にも、A氏が上氏や村中氏に協力をしないことを快く思っていなかった人達がいたかもしれませんが。)

※A氏が誰であるかは、村中氏が記事で詳しく書いていたため見当はついていましたが、確信するまでには至りませんでした。

今回上氏の書いた記事の抜粋をコピペするときに、実名の部分は伏字にすべきか悩みましたが、リンクを開けばわかることと、今はこのA氏が村中氏や上氏達のペンによる完全な被害者であると思えるので、伏字にせずそのまま貼り付けました。

このJapan In-depthの上氏の記事は、同日のZasshi news Yahooにも転載されています。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中田考氏家宅捜査と常岡浩介氏拘束のタイミング・報道されない安田順平氏

2016年11月05日 | 

リテラ(2016年11月2日)
官邸と公安が中田考氏を報復不当捜査
イスラム法学者・中田考氏の家宅捜索は安倍政権=公安による報復不当捜査だ! 公安が官邸の特務機関と化した恐怖
http://lite-ra.com/2016/11/post-2664.html 

10月31日、イスラム法学者の中田考氏が警視庁に家宅捜索された。中田氏は「イスラム国」も掲げるカリフ制を支持しており、イスラム国とパイプがあると言われている人物。2014年、北海道大学の学生がイスラム国に参加する目的で渡航しようとした件でも、仲介人としてクローズアップされたし、「イスラム国日本人殺害事件」では現地司令官に接触を試みるなど、人質救出の仲裁役を買って出ていた。 

 もっとも、今回の家宅捜索の容疑は古物営業法違反。中田氏は現在、豊島区でリサイクル店を経営しているが、盗品の売買を避けるため義務づけられている帳簿の記録を残していなかったとして捜索が入り、今後、逮捕の可能性も浮上しているという。 

 もちろん、これは明らかな別件でっちあげ捜査だ。古物営業法の「古物台帳の備付、記録、保存違反」はかなりの微罪で、この容疑で家宅捜索が行われることはほとんどない。しかも、古物営業法は本来、生活安全部の担当だが、今回の中田氏の家宅捜索は、国際テロを担当する警視庁公安部が仕切っていたという。 

「警視庁は目白署の生活安全部が捜索を行ったと報道陣には説明していたが、実際は、公安部外事3課が目白署に出張ってやっていたんです。生活安全部に机を置いて捜索を指揮していました。押収後も、古物営業法違反なのに店の帳簿などは一切見ずに、ひたすら中田氏のスマホの解析を行っていたようです」(公安関係者) 

もともと中田氏は、14年9月、拘束されていた湯川遥菜さんの裁判での通訳をイスラム国側から依頼され、ジャーナリストの常岡浩介氏とともにイスラム国の支配地域に赴いたことがあり、その際も帰国後、イスラム国の関係先として公安から家宅捜索を受けていた。しかし、このときも犯罪やテロにつながるようなものは一切出てきていない。にもかかわらず、なぜ今頃、家宅捜索を行ったのか。

「完全に嫌がらせでしょう。中田さんは、湯川さんと後藤(健二)さんが殺害された後、日本政府の失態を次々暴露していましたからね。2人の拘束後、イスラム国司令官から日本政府がイスラム国に送っていた間抜けな音声メッセージを入手した事実を明かし、その音声を公開しましたし、司令官の要求を日本政府に伝えたのに、無視されたことも告発していた。官邸はこうした中田さんの動きに相当激怒していて、公安に『中田を黙らせろ!』と厳命。

それを受けて、公安はずっと逮捕や再捜索のチャンスをうかがっていたんですが、容疑がない。今回、ジャーナリストの常岡さんがイラクでクルド自治政府に拘束されたことで官邸からさらにプレッシャーをかけられ、何もないのを承知でガサ入れしたんじゃないでしょうか。公安としては事件にならなくてもいいんです。ガサ入れして新しい情報を得られたら、それで成果になる部署なので、片っ端から容疑をでっちあげて、ガサ入れだけかけまくるんですよ」(全国紙公安担当記者) 

(後略) 

私の友人の一人が大学時代のこの中田考氏を知っていたので、この強制調査のYahooニュースが出た時に、知人にそのリンクを送りました。 

友人は、中田氏を「変わった奴」として見ていたとしてもあまり危険人物視はしていません。それでも流石に北大生のことがあってからは、見方に変化がでてきて、ちょっと不信感がわいてきてはいるようでした。

しかし、今回の警察の家宅捜査のニュースには「限りなく別件捜査という感じかな」とぼそり。 

(中田氏関係のブログ記事のうち二本: 

中田考氏と常岡浩介氏が「イスラム国と交渉できます」と表明、一刻も早く要請を!
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/ea0e40e0c0a5a31ab93d95f609605345
 

本能を失いつつある現代人
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/14a660604d784dff8118e8d1370c87e9 ) 

ところで、このリテラの記事ですが、論調は中田氏の家宅捜査は「中田考氏を大人しくさせるための脅し」のように書かれ、記事の主題は「警察・公安が戦前にようになってきている」ということのようです。

私も現在は警察・公安のみならず、ネット監視などもあって、日本が危険な状態になっているのを感じています。ただ、中田氏の家宅捜査自体に、リテラにはもっと突っ込んでほしかった、と思います。

中田氏の別件家宅捜査後にYahooニュースで常岡浩介さん拘束の記事が出た時、私は「警察(公安)の家宅捜査は、「中田氏と常岡氏が何かたくらんでいるのでは?」という疑いのもとの調査だったのではないか」と感じました。

常岡氏がイラクにいたのは取材のためでもあるけど、同時に安田純平さん救出に向かった可能性も考えられたのではないでしょうか?
常岡氏をとらえたのが日本政府とも交渉できるクルド自治政府で、常岡氏はすぐ日本側に引き渡されました。→11月7日訂正 引き渡しはまだ。11月3日に在イラク日本大使館職員が面会。

こんな勘繰りは、このタイミングの中田氏の家宅捜査がなかったならすることもなかったんですが・・・。

いずれにしても、安田純平さんはどうなっているのでしょうか。御無事であることを願う事しかできません。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wedge Infinityの問題記事のA氏のその後-村中璃子氏のツイートに疑問

2016年11月04日 | 福祉・医療

村中璃子氏の11月3日のツイート: 

「私の記事でA氏と書いた、実験で実際に手を動かした、この春、教授になったばかりの研究者は大学を退職したようです。末端の研究者のA氏は職を失い、主任研究者の池田氏は無罪放免で教授職に留まったことになります。 調査委では、池田氏と利益相反関係にある人物が委員となるなど問題がありました。」 

村中璃子氏の問題となった記事はこちらですが、改めてA氏と村中氏のやり取り経過部分を貼り付けます。 

Wedge Infinity
子宮頸がんワクチン研究班が捏造
厚労省、信州大は調査委設置を
利用される日本の科学報道(続篇)

2016年06月23日(Thu)  村中璃子 (医師・ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7124
  

 信州大学第三内科(脳神経内科)教授(兼副学長、兼医学部長)の池田修一氏が班長を務める厚生労働研究班は、子宮頸がんワクチンが「自己免疫」というメカニズムで少女たちの脳神経に障害をもたらす、という仮説に立って研究を進めていた。自己免疫とは本来は異物を攻撃する免疫が自分を攻撃してしまうこと。NEWS23の画像は、その日の午後、厚生労働省で行われた成果発表会で池田班が用いたスライドを元にしたものである。 

 池田教授はNEWS23に対し「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」と語った。3月16日の発表直後、筆者は池田教授にマウスの数、ワクチンの投与量など、スタディのデザインや条件を詳しく教えてくださいと問い合わせた。すると、池田教授は「マウスの実験は私ではなく、信州大学の他の研究者が発案して実施しております」と責任の所在を濁し、「詳細は研究のオリジナリティと論文作成のためお話しすることはできません」と、一切の回答を避けた。 

 “他の研究者”とは誰なのか。

 周辺取材を重ね、それがこの4月に信州大の准教授から関東圏の新設大学の教授職に転出したA氏であることを突き止めた。 

(中略※この部分はリンクから読んでください。) 

A氏とは、池田教授への説明に使ったという、A氏の立場を証明することになるオリジナルのスライドを見せてもらう約束で別れた。

 しかし、「今日中に送ります」と言ったスライドは翌日になっても届かず、リマインドのメールを送っても返事がない。非通知でかけた電話にやっと出たが「確認して送るところです」と言ったきり、連絡がつかなくなった。最終的には、編集部からの電話を「出す必要ない」とだけ言って一方的に切ったという。 

(中略) 

 ウェブへの転載にあたり、A氏に追加の質問と、抗議や加筆すべき点を訊ねるメールを送った。A氏からの返信は以下のとおりだ。 

村中先生
御世話になっております。
私といたしましては、先日御会いした際、御話しをした内容が真実で、だいたい全てです。信州大学医学部産婦人科講座といたしまして、「子宮頸がんワクチンの接種」には賛成です。ただ、ごく一部で、同ワクチン接種後に、副作用が認められます。これが、何かしらの遺伝的素因が原因かもしれません。
ですので、自己免疫疾患の素因を有するマウスを用いて検討を行っておりますが、まだ、パイロット実験の状態で、有意差を認められるような結果は得られていません。将来、何かしらの情報が得られれば、医療機関で同ワクチン接種の際、付加コメントが出来れば良いかと思っています。宜しく御願い致します。

(後略) 

最後の方のA氏からのメールが全文だとすると、A氏は村中氏に自分達の会話の転載の許可はしているようには思えません。むしろ、「ごく一部で、同ワクチン接種後に、副作用が認められます。これが、何かしらの遺伝的素因が原因かもしれません。」と、A氏はメールに、まだ仮説を検証している段階であることだけを書いているのではないでしょうか?

(だいたいA氏はこのメールの転載も許可していたんでしょうか?
村中氏は、「A氏が池田教授や大学に圧力を受けて、こうしたメールを書いている」と言いたかったのかもしれませんが、この記事が出る以前に池田教授たちがA氏に圧力をかけると考えるのは無理があります。) 

そうであるにもかかわらず、村中氏は、A氏を特定できる情報-この4月に信州大の准教授から関東圏の新設大学の教授職に転出したA氏-を書き、しかも今度はA氏が退職したことを書くといった、決定的に個人を特定できるようなツイートをしています。 

記事の本文と村中氏のツイートを読む限りでは、A氏が退職させられた(もしくは自己都合の退職?)のは4月に教授に就任した大学だと思いますが、それが本当ならば、「A氏を翻弄したのは“村中璃子氏”」と言えるんじゃないでしょうか。
彼女は信州大学や池田教授のせいにしたがっているようですが。

なお、彼女のツイートの後半は、信州大学の調査委員会に対する侮辱ですが、現在名誉棄損裁判の被告である彼女(村中璃子氏はペンネーム。訴状は本名の中村理子氏宛てですが、彼女はこの裁判があることを知りながら裁判をすっぽかしました。)、懲りないようです。

追記:

11月5日二本目の記事に続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大手電機メーカー各社のエアコンのルーバー軸破損-「日本ブランド」が泣く

2016年11月02日 | 生活・日常

5年前の夏に買ったエアコンのルーバーが気が付いたら、閉まりきっていません。

我が家は送風を強くしたり、向きを変えることはあまりなかったのですが、ルーバーの動きを確認するためリモコンを付けて送風のボタンを押しても、ルーバーが狭い範囲(送風下向き〜中途半端な閉まり方)にしか開かないことがわかりました。 

よじ登ってエアコンのルーバーの付け根を覗いてみると、ルーバーの向かって右端の軸が欠けているのに気が付きました。

「何もいじっていないのになぜ?」とネットで「エアコン ルーバー 壊れた」で検索してみると、たくさんヒットします。 

そのうち3本:

Shiosanの工作
http://fanblogs.jp/shiosan/archive/7/0

壊れたら気合いと根性でなんでも修理
http://ameblo.jp/ogremirage2022/entry-11398025039.html 

Gigazine
エアコンのルーバーが壊れたのでダイキンに修理を依頼してみたよ
http://gigazine.net/news/20130306-aircon-louver-repair/

購入後2年目で同じように破損した人、3年目の破損でメーカーに「経年劣化」と言われた人などもいます。

メーカーは様々。ただ、皆ルーバーの軸には樹脂を使っているようです。
なぜどこのメーカーも軸に金属を使うとか、補強をしないのでしょう? 

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ですか、これ?

いくら外国で作るものが増えているとしても、これで「日本ブランド」をよく誇れるものです。

我が家は、上のブログの人達の様に器用な人間がいないので、お金を出して修理してもらうことになりますが、購入して5年とはいえ、何か腑に落ちません。

(前のエアコンは三菱重工製で13年持ちました。しかし新しいエアコンを買いに行った店では三菱のものは売っておらず、シャープに。
ネットでさっと観るかぎりでは、シャープ以外でも、日立、ナショナル、パナソニック、ダイキンのルーバー破損を書いたものだけをみかけました。もっともこれは、単にこれらの会社のエアコン販売数が多いから記事が多い、というだけのことかもしれません。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハフィントンポスト日本版のピル宣伝-一線を越えたニュースメディア

2016年11月02日 | メディア・広告業界

ハフィントンポスト(2016年11月2日)
日本人のピル服用率は、なぜこんなに低いのか
By 上昌広氏
http://www.huffingtonpost.jp/masahiro-kami/pill_japanese_b_12762476.html?utm_hp_ref=japan 

女性の社会進出を如何に支援するか。労働人口の減少が進む我が国が抱える喫緊の課題だ。

私どもの研究チームにも、複数の女性医師・看護師がいる。診療・研究の実績を挙げるには、彼女たちの生産性を向上させねばならない。そのためには工夫が必要だ。 

私が、彼女たちを指導する際に必ずいっていることがある。それは、スマホを使いこなすこと。および生理で辛いときに、遠慮なくいい、酷いようならピルの服用を考慮することだ。

診療は兎も角、私どもの研究は、基本的にどこでも出来る。「ノマドワーク」をするためには、スマホは必需品だ。 

問題は後者だ。生理の持続期間は3-7日とされている。程度の差こそあれ、多くの女性は、この期間に体調が悪化し、注意は散漫となり、作業効率は低下する。毎月やってくるのだから、その「損失」は甚大だ。実証研究はないが、無理に働かせれば、医療事故に繋がるおそれすらある。出来ることなら、生理の影響を一日でも短くしたい。 

(後略) 

昔はニュース記事やコラムと広告はウェブの世界では分離されているのが普通でしたが、近年はこのハフィントンポスト日本版、Wedge Infinity, JB press, Wall Street Journal 日本版(←昔と変わったかも。11/7追記)のように、記事一覧、目次の中に広告記事を紛れ込ませるウェブサイトが増えています。
こうすれば、広告を記事と勘違いして開く人が増えて、web運営会社にその分お金が入ります。 

個人ブロガーなどでは広告リンクを張って稼ぐ人もいますが(ブログを無料で使っている場合、ブログに表示されている広告収入は運営会社へ。私のブログの広告収入も運営会社のGooに入る。)、そういう人でも、自分のブログ記事の記事一覧に広告を滑り込ませる人はいないと思います。
ただし、個人ブロガーの場合、ブログで製品を紹介したり、ほめたたえる文章を書いて、それで広告料をもらうということもできるようです。 

その個人と同じ手法を、ハフィントンポストはやっているように思えます。

(低用量ピルを製造している会社は多くありますが、まずは一般的に売れないとどこも儲からないので、まずは「低用量ピル」自体の宣伝が必要。
これ以外にも、ハフィントンポストはピル推進の人達と同じ顔触れで、子宮頸がんワクチンを薦める記事を書いていますが、このワクチンはグラクソ・スミスクライン(英)とメルク社(米)の二社だけが作っている製品です。これは完全にある特定の製品の宣伝。) 

関連: 

子宮頸がんワクチン推進派がピル宣伝・「医療」に群がる人々
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/b8c5b5c108267b920880efb5b5c276f4
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする