5年前の夏に買ったエアコンのルーバーが気が付いたら、閉まりきっていません。
我が家は送風を強くしたり、向きを変えることはあまりなかったのですが、ルーバーの動きを確認するためリモコンを付けて送風のボタンを押しても、ルーバーが狭い範囲(送風下向き〜中途半端な閉まり方)にしか開かないことがわかりました。
よじ登ってエアコンのルーバーの付け根を覗いてみると、ルーバーの向かって右端の軸が欠けているのに気が付きました。
「何もいじっていないのになぜ?」とネットで「エアコン ルーバー 壊れた」で検索してみると、たくさんヒットします。
そのうち3本:
Shiosanの工作
http://fanblogs.jp/shiosan/archive/7/0
壊れたら気合いと根性でなんでも修理
http://ameblo.jp/ogremirage2022/entry-11398025039.html
Gigazine
エアコンのルーバーが壊れたのでダイキンに修理を依頼してみたよ
http://gigazine.net/news/20130306-aircon-louver-repair/
購入後2年目で同じように破損した人、3年目の破損でメーカーに「経年劣化」と言われた人などもいます。
メーカーは様々。ただ、皆ルーバーの軸には樹脂を使っているようです。
なぜどこのメーカーも軸に金属を使うとか、補強をしないのでしょう?
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ですか、これ?
いくら外国で作るものが増えているとしても、これで「日本ブランド」をよく誇れるものです。
我が家は、上のブログの人達の様に器用な人間がいないので、お金を出して修理してもらうことになりますが、購入して5年とはいえ、何か腑に落ちません。
(前のエアコンは三菱重工製で13年持ちました。しかし新しいエアコンを買いに行った店では三菱のものは売っておらず、シャープに。
ネットでさっと観るかぎりでは、シャープ以外でも、日立、ナショナル、パナソニック、ダイキンのルーバー破損を書いたものだけをみかけました。もっともこれは、単にこれらの会社のエアコン販売数が多いから記事が多い、というだけのことかもしれません。)