突発性難聴とステロイド・子宮頸がんワクチン推進派の医師たちの謗中傷を止めさせた“特効薬”は
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/12f319e2160ff551b1386abda69290a9
から耳の事をほとんど書かなかったので、このことを。
結果的に言うと、私の耳の病気は、最初にN耳鼻科医院で診断された「突発性難聴」ではなく、「急性低音障害型感音難聴」(このまま病状を繰り返すなら「蝸牛型メニエール病」)でした。
(これをはっきり総合病院のB医師に確認をしたのは今週の月曜日でしたが、私は8月にN耳鼻科医院に紹介されて総合病院の検査をし、その聴力検査の結果とB医師の説明薬の内容から、自分の病気が「急性低音障害型感音難聴」だろうとは思っていました。B医師は病名について説明をしなかったのは、「突発性難聴」も「急性低音障害型難聴」も発病当初は診断が付きづらいこともありますが、おそらくB医師が大先輩のN医師の顔をつぶさないためだし、治療法もほとんど同じだからだろう、と想像。)
さて、前のブログでこのN医師とB医師が「患者を診ている良い先生」と書きましたが、今回ちょっと残念なことが。
総合病院のB医師に罹りだしたのは、8月の始め。
そこから薬(イソバイド、五苓散、アデホスコーワ)を一週間分処方されて、一週間目総合病院で聴力検査。耳鳴り(ほとんど血流音)は小さくなってあまり支障がなくなったものの、聴力検査の結果は第一回目の時と変わらず、一番悪い250Hzの部分を最も悪い数値(45dB)とする。低周波部分に難聴。B医師は、薬(五苓散、アデホスコーワ)を35日分処方。
9月の半ばに再度総合病院で聴力検査。今度は、一番悪い数値の250Hzが25dBだったので、B医師は「ほとんど落ち着いたので、28日分薬(五苓散、アデホスコーワ)を出します。この後は、紹介状を書きますので、元のN耳鼻科医院で薬を処方してもらい、薬を減らしていってください。」と。
聴力検査の結果はよくなったものの完全復帰ではないし、耳鳴り(ほとんど血流音)はあるのに診察を終了されてしまうことが気になりましたが、ま、皆そうしているのだろうからと受入れ。
しかし・・・ここからが問題。
実は薬はその後規定の一日3回飲みましたが、途中で朝飲むとお腹が緩くなってしまうので、「どうせ徐々に減らすのであれば、朝は抜いてもかまわないだろう」と薬を1日二回に変更しました。
そして、薬が7回分ほど残した段階で、N耳鼻科医院に。しかしなんとこの時、N耳鼻科医院は10日間のおやすみ。
この話を総合病院に電話をかけて相談すると、「そういう場合だったら、また総合病院に来てもらうことはできますが、一旦診療終了になっているので、診察料の外に〇〇〇〇円の時効負担が発生しますし、B先生は〇曜日と〇曜日の11時までしか診療ができません。」との返事。(予定つかず)
これを聞いて、具合が薬を飲み忘れてもあまり容体が変わらない私は、県の薬相談に電話をして相談したところ、「罹りつけの内科などがあったら、そこで事情を話せば数日分の薬を処方してくれるのではないか。まあ、落ち着いているのであれば、N耳鼻科医院があくまで、1日一回ずつ飲んでいるのでもかまわない、とは思う」との回答をもらったので、1日一回(体調がよいときは飲まずに調整)し、N耳鼻科医院の休暇が明けた翌週に来院。
しかし・・・N医師、B医師の紹介状を読むなり、
「うちの病院では、五苓散もアデホスコーワも扱っていないんだよ。院外処方せんもうちは出せないので、他の耳鼻科医院を紹介しよう。とりあえず、聴力検査をしよう。」
こうしてした聴力検査の結果は、9月中旬のものとほぼ同じ数値でした。
それでもとりあえず薬は貰いたいので、N医師が紹介しようと言う耳鼻科医院(一つは遠い、一つは遠くないけどあまり評判がよろしくない)を断って、家から5分で行けるB医師がいる総合病院に行きたいというと、N医師、「これくらいしかできなくて申し訳ないね」と言って、B医師に紹介状を書いてくれました。
そして、紹介状をもって訪れたB医師、彼は診察に行くと、「まずは聴力検査をしてください」と。
「N耳鼻科医院でしたばかりだったのですが。」と答えると、「紹介状にはその時の結果が入っていないので。」
そして聴力検査は以前ここで2回(3回やったもののうち、一回は簡易型で骨伝導の検査はなし)にやった時と違って、一回一回が短く、さらに骨伝導と雑音を流す装置での検査のときは骨伝導装置の耳後方への付け方がいい加減で、「ずれているようなんですが」と検査の女性に行っても直してくれず。はっきり言って、最後の音は、振動しかわからない状態(更にずれたのか、振動装置が首にぶつかって振動は首に。首の振動と痛さで、聴こえてなくてもボタンを押してしまいました。)だったので訴えたのですが、検査の女性は、「大きい音のときはそうなります。」と言うだけ。
結果は・・・最低値が今までの検査のV字ではなく、低周波ほど悪い数値で、最悪の数字が60dB。
B医師、私に向いて、
「数値がひどく悪化しています。悪化したので再来院したのですね。」
私は、「いえ・・・。今日の検査は耳からずれているのもあったんですが。」
「いや、そんなことはないはずです。また薬を10日分だしますので、それを飲んでいただいて、再度検査をして、結果が落ち着けばまた他の耳鼻科を紹介してもらいます。」
「また紹介状ですか!?」
この総合病院での検査結果とN耳鼻科医院での検査結果の間は週末をはさみ、その間クラウディアさんと観光や従姉の家に行ったり,気圧の急激な変化もあり、普段より疲れ、耳鳴りが大きくなったのは確かです。でも、いきなり聴力検査の結果って、こんなに悪くなのものなのでしょうか?ここまで難聴が進んでいるとも思えないのですが。
(実を言うと、9月中旬の総合病院の検査も、N耳鼻科医院での検査結果も数値がほとんど正常になっていたものの、自分としてはそこまでよくなっているとは思えませんでした。)
また、今回のように、7月の末から11月上旬、通院6、7回の間に
①N耳鼻科医院から総合病院の紹介状
②総合病院からN耳鼻科医院に紹介状
③N耳鼻科医院から総合病院に紹介状。
この紹介状を書いてもらえない場合は、今回の様に中途半端な状態で総合病院が診療を終了させてしまった場合は、最大5000円を払わなければならないのです。
(紹介状を出してもらったときの金額は2500円ですが、保険カバーで自己負担は750円)
次回かその次もまた、総合病院からからどこかの病院に紹介状となるわけですが、今回、②と③については、B医師が同じ薬が出せないN耳鼻科医院に紹介状を書いたおかげで、無駄なお金と時間を使わされてしまったわけです。
しかし、N医師は謝罪しましたが、B医師は謝罪なしで、無視する形(私の耳が悪くなっていたのは、彼にとっては幸いでした)。
今回紹介状があっても、予約していなかったのに、最速で観てもらえたのがB医師の「謝罪」の気持ちだったのかもしれませんが(病院に行って、1時間以内に聴力検査と診察、会計を済ませられました。近くの見ず知らずの高齢者2人が、「あなたどのくらい待っています?」「私はもう2時間です」「そうよね。お昼以降まで待つようかしら」と話していたのは、私のこのスピード診療に疑問を抱いていたからかもしれません。)、「うーん、一言なんで詫びることができないのだ」と不信。流石に口にはしませんでしたが。
さて、この総合病院の“病院たらい回し”(ならぬ、“患者テニス“?)これを調べているときに、大変悲惨な思いをしている人のブログを見つけましたので、貼り付けます。
Yukiのブログ
病院たらい回し・・・
http://ameblo.jp/yuki-1101/entry-11411595528.html
さて、こんなことなら、もうB先生の紹介状を断って、今しばらくは内科※で薬をもらいながら、検査だけたまにN耳鼻科医院科でしようかな。
(※3年前に犬に噛まれてこの総合病院に行って、「破傷風の注射を打ちに行けるように、紹介状を書きます」と回された外科医院が、「自分は観ているだけで看護師2人の注射の練習台にするし、注射前に消毒はなし、ワクチン名もロットナンバーを教えるのを拒否」のトンデモない外科医院長。(後で得た情報だと、その医院に行く人で骨折などではない人などは、余りの扱いのひどさに一度で通院を止める人が多いそう。)それに懲りて相談して2回目の破傷風の注射を打ってもらった、息子がお世話になっていた内科小児科医院。)