日本人にとって、世界地図は、太平洋が真ん中。
しかし、これは国(地域)によって違います。
所変われば地図も変わる?各国の“世界地図” : リトルトリップ (diary.to)
さて、世界地図の場合、せいぜい「真ん中にある日本が極東?」という子供がいたりするくらいの害しかありませんが、歴史の場合は、「自分の国目線で習わされたりするだけでなく、「自分の国と関係ないところはほとんど教わらなかった」ということになったりする問題が出てきます。
以下は、海外の友人たちと話して歴史教育やニュースからの情報量のギャップを感じた時の記事を少し。最後の一本はその時たまたま出てきた記事で、仮置き。
ベゴーニャさんとのおしゃべりースペインは今も - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ピクミンの『愛の歌』と16世紀の歴史のなかの『残酷』 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
スペインと日本の戦後-フランコ政権と長州閥の共通点 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ルワンダの悲劇はルワンダに終わらず - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
スウェーデンのオロフ・パルメ首相を暗殺したのは誰か? - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
ウクライナ情勢を収めるために - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
今、私が「国際連邦主義(世界統一国家樹立、その前に、EU統合)」を危険視するのはそれが「全体主義化」になっていることが一番、そしてその3番目くらいに、歴史さえも「リーダー国たちの思い通り」で覚えさせられて、都合の悪いところはもみ消されていくだろうという怖さ、の為。
まず、教わらなかった歴史を勉強しませんか?(もちろん、歴史も本で説明されている通りではないですが、流れを知っているのといないのでは大きく違います。
例えば、最近見つけたこの動画などを観てから、疑問に思った点や興味をわいたところを中心に追っていくとか。
上の動画は17世紀初めまでの説明ですが、欧州を牛耳っている人たちの祖先のWikipediaを観ていた時に、とても役に立ちました。
たとえば