Various Topics 2

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"居間に使いやすい収納"はストレスを減らす

2022年05月24日 | 

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賃貸か持ち家かより大切な老後住むところの確保・土地にトレーラーハウス、本当に住んでいるなら固定資産税の軽減税率適用を - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

「このトレーラーハウス、収納場所と作り付けベッドをつけて、内装にもう少しこだわりを持ってくれたならよいのですが・・・。」

と書きましたが、収納について思うことを。

 

もともと「家」について考えるのが好きで、小学生のときから家の間取りを考えたりすることもあったし(一番最初に書いた間取りは玄関を書き忘れた家でした。)、家や部屋の写真を見るのも好き。結婚したあと不動産広告で楽しんでいました。

それゆえ、前の家も現在の家も、私が間取りを考えたのは私。

最初の家で失敗したと思ったのは「1階の収納の少なさ」が一番。二階の一部屋を荷物部屋として使い始めたり、収納ラックやケースを買い足したり。そのうえもともと元の場所にかたずけられない親子3人。

仮に収納があっても、出し入れに面倒なら出しっぱなしになる確率は高いと思い、建て直した家には、居間に一間、奥行60㎝、天井までの折れ戸のクローゼットと、半間の押し入れを作りました。
クローゼットは内部はしっかりした横板を2枚入れてもらって三分割(下の棚板は90 or 95cmの高さ、上の棚板は180 or 185cmの高さ)。

これにプラスチックの引き出しなどやコンテナ、棚を入れて使えば、我が家の場合、普通に暮らしている分にはものが出しっぱなしになることはありません。

(ハウスメーカーが提示したクローゼットは、真ん中に仕切りが入って奥行45cmの取り外しの板がついたもの。これだと、引き出し収納や重い物がいれるのに不都合なため、真ん中の仕切りを取って一間押し入れ仕立ての上部な横板をつけてもらいました。)

本当は、居間に家族3人分の下着や靴下まで親がしまったり、「片付けができないから、各人のものも居間にしまう」というのは、「片付ける能力を奪う」と言うことになるのでしょうが、脳出血になった立場からすると、居間に使いやすい収納場所を作っておくことは、障害者だけでなく、お年寄りにも住みやすい家の条件になる-バリアフリーは、段差がないとか、手すりをつけるということだけでなく、一日の生活動線も考えるとよい、と思います。

 

(前回の記事のトレーラーハウスに住むのは一人ですから、「下着3人分を入れる」ことはないでしょう。しかし、服やバック、買い置き、掃除機などをしまうところくらいないと片付かなそう。狭い場所だからこそ収納は欲しい。)

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