Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

ナポレオンが大物になった背景-11(「コルシカ」とナポレオン)

2023年12月17日 | シチリア、コルシカ~欧米ネットワーク

「コルシカアドべンチャー」というサイトの歴史のページに、書いてある文章-

History of Corsica (corsica-aventure.com)

抜粋google翻訳:

ナポレオン・ボナパルトは、おそらく世界で最も有名なコルシカ人です。 1769 年 8 月 15 日にアジャクシオで生まれたナポレオンは、1797 年にフランス共和国第一領事に就任し、彼の名前と銅像は今日に至るまで故郷アジャシオでよく見られます。 しかし、ナポレオンは自分の生まれた島に対してあまり郷愁や愛情を持っていないようで、彼の治世中、コルシカ島はフランス国家からほとんど無視されていた。 ナポレオン戦争末期の 1814 年、コルシカ島はイギリス軍に占領されましたが、王政が再確立されるとすぐに島はフランスに返還されました。 ナポレオンが隣のエルバ島に追放されたとき、アジャクシオは「喜んだ」と言われています。

「コルシカ島」と言えば「ナポレオン」と私たちは連想しますが、少なくとも当時も今も、独立派のコルシカ人だったら、それは「不愉快」なことだったのではないか、と思います。

 

ナポレオンにはさほど興味がなかったので調べることをしませんでしたが、欧米や日本の「ナポレオン研究家のサイト」がとても多いのに感心しました。

それに対し、コルシカの歴史は資料も研究も少ないようです。

いずれにしても、コルシカと切っても切れないギリシャ移民の話から、「第一次世界大戦後はコルシカ島から南フランスへ市民の大量流出。 この時期に財力のあるコルシカ人が植民者となり、落ちぶれたものの子孫がベトナム、アルジェリア、プエルトリコで農業事業を始めた」というような、コルシカには興味深い話があることに気が付くことができました。

History of Corsica - Wikipedia

Greeks in France - Wikipedia

Greeks in pre-Roman Gaul - Wikipedia

Cargèse - Wikipedia

オマケ:

オック語 - Wikipedia

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ナポレオンが大物になった背... | トップ | ナポレオンが大物になった背... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シチリア、コルシカ~欧米ネットワーク」カテゴリの最新記事