前回の記事で紹介した記事
O bilionário da vacina: a história de como a BioNTech liderou a corrida pela cura da Covid | NeoFeed
に出てきたKathrin Jansen氏。
前に
カタリン・カリコ氏とは - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
を書いたとき、「ハンガリー人の女性でなくて、ドイツ人の同世代の女性がコロナウィルスワクチンで貢献して話題になった人がいたはずだけど、なんて名前のひとだったか?」と調べていましたが、みつからず、昔の記事を記録し忘れていて悔やみました。
名前は覚えていないので確かではないんですが、この、Kathrin Jansen氏だったかもしれません。
Kathrin Jansen氏の経歴は、
ファイザー、ワイス、メルク、グラクソスミスクラインがあり、英文ウィキペディアには、
「Kathrin U. Jansen(1958年生まれ)は、ファイザーのワクチン研究開発責任者です。 彼女は以前、HPVワクチン(Gardasil)と新しいバージョンの肺炎球菌結合型ワクチン(Prevnar)の開発を主導し、BioNTechと協力して、承認されたmRNA(Pfizer–BioNTech COVID-19ワクチン)を使用したCOVID-19ワクチンを作成しています。」
とあるので、HPVワクチンと肺炎球菌結合型ワクチンの研究をしていたとはいえ、一医療ジャーナリストと思えない活躍をしていた村中璃子氏は、ご友人なのでしょうね。
村中璃子氏がたまたまトルコに留学していたのも、興味深いです。
(村中璃子氏の本名で調べても日本で医師免許の記録がないようなので、ドイツかトルコで医師免許登録があったりしますかね。)
参考: