Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

仙谷氏セクハラ事件にマスコミも議員も寛大な理由

2012年06月15日 | 国際・政治

どうでも良さそうな議員の軽口を、国会で取り上げ、長々と時間を費や去られるたび、「税金泥棒」としか思えませんが、仙谷氏はセクハラ発言もすれば、女性記者の体にも触れたと言われています。

何故この事件に対してはマスコミの勢いがなかったり、野党もダンマリなんでしょうか?

日本の政治家、官僚から、大手企業の海外接待、未だに女性をあてがう接待もあるようですが、日本は所詮、そういうところに寛大なのか(イタリアのベルルスコーニほど派手でなくても、皆同じ穴の狢?)、それとも仙谷氏に楯突くのが怖いのか。

まずは、谷岡郁子議員に拍手。

産経新聞(2012615日)

セクハラした仙谷氏は「公党の恥さらし」 民主党の女性参院議員が激しく批判

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000557-san-pol

「公党の恥さらしだ。幹部の襟を正してもらいたい」

 15日に国会内で開かれた民主党参院議員総会で、谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が、セクハラ行為があったと裁判で認定された仙谷由人政調会長代行を、名指しこそ避けたものの激しく批判する一幕があった。

 仙谷氏は、セクハラ行為があったと報じた週刊誌2誌に各1000万円の損害賠償などを求め提訴したが、東京地裁は12日、「セクハラと受け取られかねない言動があったとの根幹部分は事実だ」として、仙谷氏の請求を棄却した。

 谷岡氏の発言に対し、幹部の反応はなく、他の議員が呼応することもなかったが、仙谷氏のセクハラ裁判が党内の女性議員らに深刻な問題となっていることをうかがわせた。

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