新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

WOWOWで「MISIA三昧」しましょ!

2014-04-13 11:04:05 | MISIA

いよいよ今日の13:30から、WOWOW LIVEは、7時間にもおよぶ「MISIAスペシャル」ですよ

140403_1_02

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野ではまだまだ桜を楽しめます

2014-04-13 10:30:31 | タウンウオッチング

首都圏のソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまいましたが、トーハク広報室

140413_1_01

というツィートに誘われて、きのう、上野に出かけてきました。

気持ちの良い天気の中、上野公園はとても賑わっていて、気持ちも沸き立ちます
国立科学博物館もまだまだ見頃

140413_1_02

東京国立博物館(東博)入り口のリニューアル工事佳境に入っているみたい。

140413_1_03

って、週明け15日(火)には、

正門のチケット売場がリニューアルされ、インフォメーションとミュージアムショップ、さらに託児室をあわせ、「正門プラザ」としてオープンします。

だそうですから、かなりギリギリまで作業している様子…

さて、東博構内に入って、まずは気にしているヨシノシダレをチェック (2週間前の記事)

おぉ、咲いています

140413_1_04

往時の絢爛たる咲きっぷりが信じられないほど寂しい現状ですが、それでも、今年も咲きました

140413_1_05

ヨシノシダレ復活を、樹下のタンポポも応援しているみたい…

   

さて、今シーズンの「春の庭園開放」「博物館でお花見を」と共に今週末でお終い
「開き始めた」というカンザンも含めて、拝見しましょう

ほとんどの桜が葉桜になっているなか、本館裏側のオオシマザクラがまだまだ元気に咲いていました。

140413_1_06

ソメイヨシノよりも白い花と、葉の緑とのコントラストが実によろしいですなぁ…

そして、カンザン(本館と平成館を繋ぐ渡り廊下近く)。

140413_1_07

モコモコ & ワサワサで、これまたよござんす

   

東博のには、他にも見頃のものがありまして、こちらなんて、満開

140413_1_08

東博の入口を入って左に進み、「黒門(旧因州池田屋敷表門)」の手前にあるイチヨウザクラです。
「イチョウ」+「サクラ」とは、変な名前… と思ったら、「イチョウ」ではなく「イチヨウ(一葉)」なんですな

140413_1_09

また、平成館前にあるシダレザクラは、咲き始めたツツジとのコラボが楽しい。

140413_1_10 この傍らで、ひっそりと、地味な花「わが世の春」を謳歌していました。

140413_1_11_2 カエデです。
もっぱら葉っぱばかりが注目されるカエデですが、も愛でてあげましょう。
でも、さすがに「花見」に興ずるだけの誘因力を持っているとは言いがたいですな

140413_1_12

   

ところで、私、昨日は「花見」をするためだけに上野まで行ってきたわけではありませんで、そのことは後日書きたいと思っていますが、東博で拝見したこの作品のことだけは書いておきましょう。

140413_1_13

平成館で開催中の特別展「栄西と建仁寺」(観覧記こちら)とシンクロして、本館2階7室「屏風と襖絵―安土桃山~江戸」では、海北友松「山水図屏風」「琴棋書画図屏風」と共に、尾形光琳「風神雷神図屏風」が展示されています。

140413_1_16

特別展「栄西と建仁寺」で展示されている俵屋宗達「風神雷神図屏風」とは違って、こちらの光琳の作品は、遠目から近目から、思う存分しげしげと拝見することができますぞ(写真撮影 但しストロボの使用は厳禁)。

例えば、光琳の落款とか(宗達「風神雷神図屏風」無署名)、

140413_1_14雷神おへそとか…。

140413_1_15 子どもの頃、「お腹を出して寝ていると、雷様おへそを取られる」なんて言われたものですが、雷様とおへそとはどんな関係があるのでしょうか?

そんなことを考えるのも楽しいものです。

本館2階7室「屏風と襖絵―安土桃山~江戸」での光琳・友松の展示は、特別展「栄西と建仁寺」と同じく5月18日までです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする