オモロイ英字新聞

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中国ビジネス成功しよう 英誌エコノミストが指南

2010-04-09 09:45:36 | Weblog
 グ-グルなど多事多難な例を引き、同誌はアケスケなまでに二点指摘する。さて皆さん、対中ビジネスに覚悟はよろしいでしょうか=8日DailyYomiuri。

(その前に。昨日8日、青空に誘われて我が団地のまわりを歩く。思わぬところに桜、桜、桜。生駒山がかすんで見えた。ホンマの花見はこんなことでしょうね。人ごみの中に行かなくても)

 まず、companies need to show an almost exaggerated respect for Chaina's traditions. つまり、バカ丁寧なまでに礼を尽くすこと。実例として、450市に店舗を展開するKFCなどは powerhouse (勝ち組、とでも)になるまで10年かかった。早い話、investing heavily on politicking が大変だった。(政治活動がモノ入り)

 中国内で企業トップは、30-40%の時間を officials and regulators (おエライさん)を butter up するのに忙殺される、そうな。 butter up なんて、初耳。要するに、ゴマをすること。ゴマでなく、英語では butter なのね。

 第二。といって、目先の利益にとらわれるな。companies should never abandon their principles. プリンシプルが大事だ。freedom of information のために、GOOは北京を撤退した、と。

 対中ビジネスで4分の3の米企業はpayしている。これは世界平均より高く、10年前より13%多い。勿論、今後とも相手は tough customers であろうけれど。

 この記事で思う。我が国のニュースとして、こんな率直なコメントは聞けるだろうか。
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