オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

財政再建路線なき財務省/シェイクスピアの作品名は?

2013-11-08 11:40:22 | Weblog
JN紙の編集者、なかなかやる。きょう8日も、1面メニューでオジサン思わずニヤリ。

Much ado about a dingo

dingo は豪産の野生犬。ado といえば、Shakespeare の Much Ado about Nothing(「から騒ぎ」)。記事の元は英・豪両国の間で持ち上がった painting の輸出問題。編集者は両国のrow=発音!=をアホらしいと感じた、か。

これを機に大作家の作品名を近く紹介しましょう。set phrase として、オモロイものあり。

・greenhouse gas が年々ひどく。WMO のデータでは「2010年以来、悪化の一途」のようだ=8日JN のロイター電から。そこで、穴埋め問題。この「」内の趣旨を言うのに、次の ( )は?

ヒント;P で始まり、gで終わる。正解は次回。

Every ( )year makes the situation somewhat more difficult to handle …

▽「財務省に財政再建路線ない」!? ;(敬称略)アッと驚くことを話す、のは高橋洋一=同省出身者。その代わり、あるのは増税路線。なんのためか。天下り先を増やすため…。橋爪大三郎、大澤真幸、宮台真司の鼎談による講談社現代新書「おどろきの中国」で、宮台が明かす。書のテーマと方角が異なるが。高橋は「財政再建を妨害していることは、財務官僚なら、だれでも知っている」とも。発言の中身など詳細が不明ながら、見過ごせない。内部告発があって、しかるべきだ。それとも、高橋説がエエ加減か。ちなみに、同書は最近の中国関連として出色だ。

橋爪(妻は中国人で、本人はクリスチャンだとか)は昨年も、同様に快著「ふしぎなキリスト教」を出版した。クリスチャン、非クリスチャンを問わず有益だ。いわく、キリストの奇跡と言われるのは、現地に古来、多く言い伝えられたフシギ。キリストに限る話ではない…。
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