****** 有名なボスが迎えた最期だ。これは誰か。即答出来る方はスゴイ。
早朝まで続いた宴会。ボスは夕方になっても起きて来ない。護衛は、
夜9時、郵便物を届ける、という名目でunlock。食堂でボスは倒れ、
いびき、失禁も。招集された幹部は、後難を恐れて「眠ってる」「から
騒ぎ=シェイクスピア作はMuch Ado about Nothing」ということに。
翌日朝、やっと医師が呼ばれた。手遅れは明白で、3日後死亡した。
1953年3月はじめ、モスクワ。ボスは、かのスターリンだ=上記は15日・
日経コラム・春秋。この経過は映画にもなっている(英仏制作「スター
リンの葬送狂騒曲」)。独裁、統制は今なお亜種、焼き直しがあちこち
に、と同コラム。BSで映画をオジサンは拝見。ハラを抱えた。でも、
今でもと思うとゾッと。 ******
< 企業でも、こうした喜劇?を笑えないのでは。独裁者は事欠かない。>