オモロイ英字新聞

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去るべし老害・考古学A氏 奈良の公開座談会/知ってるつもり英単語 identify

2012-03-18 17:25:35 | Weblog
Shooter identified アフガンで銃を乱射し民間人多数を殺害した米兵の身元が分かったようだ。18日DailyYomiuri・1面で、次の見出しは。

The U.S. Army identifies the soldier believed to have killed 16 civilians、including women and children、last Sunday in Afghanistan

紙面の常連ながら分かりにくいのが、identify。よく見るのはこうした「身元判明」という使い方。各種英々で identify を最も simple に説明するのは、これ=初心者向きのロングマン系。初心者向きがバカに出来ない、という好例。

to say who someone is or what something is 何者か、何であるかを言う。その用例は。

Can you identify the man in the picture?

IDカードはおなじみ。identityでは、mistaken ~ (人違い)が常連。アイデンティティというカタカナ言葉に当たる言い方は紙面であまり見ない。corporate identity(社風)は見るけれど。


▽ シンポジウム風の座談会でA氏。司会者の「簡単に」という言葉なぞどこ吹く風。延々としゃべり散らす。他のゲスト3人は困惑どころか迷惑そう。フロアから「テーマはどこへ行った」とヤジめいた詰問が飛び出した。この先生、話しだすと3時間くらい止まらない(司会者の弁)そうだが、一向に気にする風に見えない。他のゲストが手短に話したので、90歳近いA氏のトンチンカンぶりが目立った。ご本人、M新聞OBらしい。忍耐強い、会場の200人で好印象をもった者は皆無だろう。M新聞の後輩諸氏よ、先輩にあえてレッドカードを差し上げたほうが世のため、社のためです=18日、奈良・橿原の考古学研で。
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