シングルマザーで二人の子持ちのNちゃん。
いまどきのお母さんなので、幼児向けアプリをダウンロードしたり、You Tubeを見せたりして、自分が忙しい時は、iPadに子守をさせてしまっているそうです。
孫の目が悪くなっちゃうんじゃないかと心配しているおばあちゃん。
「目が痛いから、疲れたからちょっと目を休ませようか」大人だったらそういう判断ができますが、幼児にはできないから・・・。
「母親自身も結構スマホをいじっている時間が長いよ」と言っていました。
小さい赤ちゃんがお母さんを見つめているのに気付かず、スマホの画面に見入っている母親の光景も珍しくなくなってきています。
子どもが一生懸命話そうとしてるのに、「うるさい!と一喝したり無視したりするコミュニケーションが取れていない親子はとっても可哀想です。
そこで2007年から「授乳中はテレビなどを消してゆったりした気持ちで赤ちゃんに向き合いましょう」という注意を促すアドバイスが母子手帳に加わったそうです。
大人とのコミュニケーションを取って子供は育っていくもの。
子どもと濃密な時間を過ごせるのは、人生の中でほんのわずかですものね。
こどもの気持ちを理解し、「そう。」「ふーん」「なるほど」などという相槌を打ちながら聞く余裕が欲しいです。忙しいのはよくわかりますが…。
子どもの心に安心感を生み、満たされた気持ちにしてあげたい!
「子どもが寝るまではあんまりスマホに夢中になっちゃいけないね。」
Nちゃんも反省していました。頑張ってみて!