新年度が始まって生活のリズムが変わっています。
生活リズムの不調で眠れない、朝起きられないの悪循環で、疲れのたまっている子供も多いようです。
平日多忙な日々を過ごしている大人の中でも、たっぷり睡眠を取りたいからと、週末の土日に寝だめをしているという人がいました。
しかし人間の身体の仕組み上寝だめはNGだそうです。
寝だめをすると睡眠覚醒のリズムが著しく乱れるため、質の悪い睡眠しかとれず、体内をメンテナンスする役割を果たす成長ホルモンやメラトニンなどが十分に分泌がされないという理由からです。
体であれば、動かずにいればそこそこ休憩も出来ますが、脳みそを休ませるためには眠るしかありません。
そこで、寝不足を解消する正しい?「寝だめ」をする方法を紹介していましたので列記してみます。
★起きる時間を遅くするのではなく、眠りにつく時間を早くする事
★就寝時間、起床時間の平日と休日との差を、2時間以内に抑える事
★寝だめの時間はせいぜい2時間ぐらいに抑えておく事
やはりできれば“ その日の疲れはその日にとる”という心がけが大切のようですね。