「おにぎらず」という食べ物、昨秋以降人気を集めているというので作ってみましたが、写真を撮り忘れました。
考案したのは「クッキングパパ」作者のうえやまとち氏の奥様で、家庭で作っていたものを紹介した所、人気が出たようです。
握らないで包むから「おにぎらず」。
このネーミングは考えたものですね。
ご飯のおかずになるものなら何でも具材として包み込んでしまえるから、それぞれの家庭で独創的に栄養を考えたものができるでしょう。
いろいろなかわいいおにぎらずレシピが紹介されていましたが、私はあまりいろんなものが混じりあった味を好まないので、具材は単純に鮭やたらこ、梅干しで分けました。
おにぎりとはまた違った味がしたような気がします。
作り方はいたって簡単。大判ののりにご飯をしき、具材を乗せ、さらにご飯とともにのりの四隅を折りたたみ包んでいけばでき上がり。
ラップをしたまま切ると断面が綺麗です。
おにぎりのように具材にたどりつくのに時間がかかるより、端から端まで具材がびっしりつまっている事、見た目で具材がわかるのもお弁当などに持っていくのにはいいかもしれません。