「人間の心の中には三つの鯛が泳いでいる」先日、ある方がこんなことを仰っていました。
人間の心理には三匹の鯛がいるというエピソードです。
子供と接する仕事をしていたのでその頃よくそんな講習を受けたのを思い出します。
なるべく意識して「良いところ」を見るようにしていました。まだまだですが・・・。
まず、誰の心にも「認められたい」という鯛がいて、同様に「ほめられたい」という欲求の鯛がいる。
そして、その二つの「鯛」が充たされてくると、最後に現れるのが「お役にたちたい」という鯛であるという話です。
「認められ鯛」「褒められ鯛」「役に立ち鯛」
人は認められると嬉しくなります。褒められるとますます嬉しくなり、やがて人の役に立ちたいと思うようになります。
この三つの心をバランス良く自分の心の中で泳がせること。
そして、この三つの鯛を相手の心の中でも上手く泳がせてあげられるようにすること。
相手は喜び、そして、その喜びはやがて自分にも返って来るというのですね?
特に、子育てをしていると子どもの、自分のできていない部分にどうしても目がいってしまいます。
だから、必要以上に注意をしたり・・・。
「まずは自分を褒めなさい。自分に向けて拍手をしてね!」
ついつい人の為にと、そうなりがちですが、まずは自分を満たすことをしないと子どもを認められない。
「人の為というのは、偽りという字と同じ」「人の為に、人の為に、というのは、嘘」
「まずは自分の為に!まずは自分を大事にして、それから溢れた分が人の為になるのです」
自分を認め、褒めてあげる事で、もっともっと自分の才能を磨き、輝かせながら誰かのお役に立てるようになっていくのです。
三つの鯛、「ありがとう!役に立ったよ」と言われたらうれしいですものね。
とっても良いお話をありがとうございます。
自分を認める事、受け入れる事、好きになる事が出来ずにこの歳になりましたが、
ある事がきっかけで、少し自分を緩めてやる事ができるようになりました。
泣いてる自分がいたら、上の方から泣いてる自分を見て、泣いてるんだねって受け入れ認めてやる。どんな小さな事でも出来た自分を褒めてやる。
自分の事を嫌いな人が誰かを幸せにできるか、確かに。
「人の為というのは、偽りという字と同じ」「人の為に、人の為に、というのは、嘘」
確かに。
まず自分を大切に出来てないのに、人の為に何ができるのか?ってことですよね。
ある意味、自己中心で考え自分は本当はどうしたいのかを素直に受け入れ認めてやる。
その作業が一番で、それが出来てから人の事。 本当に誰かを助けたいと思うなら
まず自分を大切に、自分がもし苦しんでいるなら、まず自分を助けてあげる。
そのケアが出来ずに人の為に何かをしても
それは偽りでしかない。
すぅ〜っとこのお話が体の中に入っていったような感覚がありました。
自己改革中の私にとって、とても意味のある記事との出会いでした。
ありがとうございました。
本当に自分の事をすきになるには努力が必要だと思います。
あることをきっかけに好きなったようですが、素晴らしい事です。
周囲にはきっとそういう人たちが集まるでしょう❗