ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

体を操る

2021-03-13 17:21:37 | 健康

高齢化の深刻化は止められない、そして同時に少子化の問題もある昨今です。

「今あたりまえにできる買い物、掃除、入浴などの日常生活が5年後も、10年後もあたりまえのようにできているかどうか心配です。

医療費の財源確保に躍起になるのではなく、できるだけ医療費の必要ない社会づくりをしなければなりません。

体操は、「体」を「操」る。と描きます。

日常で自分の身体が思うように操ることができれば、自然と介護は遠くなります。

「大人のための体操のお兄さん」として全国の高齢者施設で体操を教えている、今話題の介護界のアイドル「ごぼう先生」について知りました。

高齢者の「笑顔」をつくるごぼう先生は、株式会社GOBOU 代表取締役簗瀬 寛 (やなせ ひろし)さん。

ごぼうというのは、介護のGOと衰え予防のBOUを組み合わせて、GOBOUだそうです。

「動かして・力を入れて・考える」ただそれだけで衰え予防をして行くこと。

普段、運動をしている私たちも「動かして・力を入れて」は意識していても、なかなか同時に「考える」ことはしていません。

考えるポイントは、混乱することだそう。

同じような日常生活では、なかなか混乱は生まれません。

体を動かしながらながら指を動かす時、右と左が違うと混乱してしまいます。

これが考えるポイントになるというのです。

だからできなくても大丈夫!楽しむことが一番大切だそうです。DVDを見ながらやった私。

すっかり混乱していました。

ウォーミングアップの健康体操で緊張感をほぐした後に、

1、テクテク(運動)
2、モグモグ(食事)
3、ワクワク(趣味)
4、コツコツ(継続)
5、ドキドキ(期待)

例え病気になっても、介護が必要になっても、笑顔でいられること。

そして、身体も心も「健康的」に日々を送ることができること。

その為に日常に必要なキーワードはこの五つだと言われていました。

元気を維持し、いつまでも自分の体を操っていきたいものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする