ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

女へん

2019-01-15 22:14:11 | 雑記

“女へん” を使ったちょっと嫌な言葉を上げてみると・・・。

●嫌い(きらい)
●姑息(こそく)
●姦しい(かしましい)
●嫌味(いやみ)
●妬む(ねたむ)
●嫉む(ねたむ)
●媚びる(こびる)

随分ありますね。

でも、良い言葉も無くはないです。

●始まる(はじまる)は「女の台」と書く。そう、家というものは、女がいてこそ「始まり」うまくいくと・・・。

それにしても、女の部首のある漢字がとても多いのはどうしてでしょう?

「おんなへん」は「女性・婚姻・姻戚・姓・感情などに関することを示す」そうです。

そもそも漢字は、男性社会の中で作られたものだと言われるので、女性の地位が低かったことを表しているようです。

つまり、男にとって興味関心があるもの、強い物から文字化されたという説があります。

女へんの漢字は900以上もあるのに、「男」のつく漢字は数えるくらいしかないようですよ。

●嬉しい(うれしい)は「女が喜ぶ」と書く訳ですが、喜は、「楽しく食事をする」という事を意味するのだそうです。

男にとって、女が喜んだら自分も嬉しい、ってことになるのでしょうか?

男女平等になった今の時代に漢字が作られたなら、「男喜」と書いて「うれしい」という漢字もできたかも・・・。(笑)

 

コメント
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