セーターという名前は、汗をかいて減量するために編物の上着をユニフォームとして用いたのが元とされ、英語のsweat（汗をかく）に由来するという事です。
今でいうジャージやスウェットの意味合いが強いようです。
ウールのものはクリーニング屋さんにお願いしていますが、普段着は家で洗います。
ウールのセーターを洗濯すると、いくら優しく押し洗いしても多少縮んでしまいます。
どうすれば縮まないだろうか。
リンスやヘアトリートメントで油分を補給し、縮んだ繊維をまっすぐにのばしてあげるといいといわれています。
ウールの繊維が髪の毛と同じタンパク質でできている為のようです。
又、段ボールで伸ばしたい寸法の型紙を作り、脱水した後に作った型紙にかぶせて自然乾燥させてみるのも一つの方法だとか・・・。
ちょっと面倒？？？
反対に伸びてしまった部分を直すには、お湯につけ軽く形を整えたあと、ドライヤーで乾かしてあげると繊維が元のようにひきしまってくるという事です。
