読書ボランティアをしているK小学校の修了式に参列しました。
卒業式は土曜日に終えているから、一堂に会したのは現5年生までの子供たちです。
修了証書が渡され、各学年の代表生徒によるこの一年の頑張りの発表も素晴らしいものでした。
すでに半世紀以上前になりますねえ。私もこの学校の卒業生なんです。
久しぶりにこうして小学校校歌を歌う機会に恵まれ、とっても懐かしかったです。
2番までは何とか唄えましたが、3番は頂いたプリントがなかったら全く駄目でした。
あの頃は意味も分からず、空覚えで唄っていましたが、改めて作詞された時代を感じます。
きっと今の小学生も、解らずに唄っていると思いますよ。
参考までに2番です。
古沼の庄の千町田に 黄金波打つ八束穂や 小川港に寄る舟に 海の幸よぶ村ゆたか
今では想像できない光景です。
伝統ある校歌が、いつまでも続く事を願っています。