難しいお付き合い

　子供を少年団にいれている友達が、母親同士の付き合いの難しさを嘆いていた。
立場は違うが、以前少年団のコーチをしていたある友達から
も、「母親のほうがむきになって、
すごくやりにくい」という話も聞いた事がある。親が動かないと廻っていかない団体だから
人間関係が難しいが、そうした体験は、生き抜くすべなど学ぶものも多い。

自分は自分。自分らしさを貫けばいいんだけれど、せっかく生きていくのに、周りの人と仲良く出来れば楽しい。自我を前面にだすのは敵を作りやすい。人の話に耳を傾けてくれれば話したくなるものだ。

すごく一緒にいて疲れる人より、何か安心して色々話したくなっちゃう人がいい。自分からの働きかけで変わる事もある。

イヤだなと思う人とも仲良く付き合わなければならない時はつとめて「明るく」「上品」「前向き」に
話すようにしたらいいかもしれない。嫌だからと文句ばっかり言ってたら相手にもその気持ちが伝わる。

「余り深入りせず、ほど良い関係を保ちながらやるしかないね。自分の鏡だと思って。」
そういって別れた。愚痴はいつでも聞くよ。Yさん。