百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

TVとradio

2021-05-06 19:47:09 | Weblog
コロナ禍の中、演芸も小屋で行うのではなくネットの中で配信ライブを行うのが常となりそうだ。
落語や漫才は無観客ではなかなか間が取りづらい、観客の反応がわかりづらいといわれがちだが、
現在放映されているNHKの朝ドラ『おちょやん』では伝説のラジオドラマ(昭和27年)が生放送で
放映されている。緊張感はすごいものがあると思われるが、今話している声や音楽がそのまま
街頭や茶の間に流れ、その声や音に大衆は一喜一憂する、そう「音」は私たちにすべてを伝えて
くれるのだ。それは「音」ではなく、ある意味「風景」であり、「感情」である。
私たちは、このコロナ禍でもう一度メディアのあり方や文化のあり方を見つめ直す必要がありそうだ。
多くの情報ツールやソースをどう活用するか、時間を如何に有効に活用するか、再考するには良い時期なのかもわからない。