百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
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「水前寺菜」は、熱帯アジア原産のキク科サンシチソウ属の多年草
沖縄の知人が「はんだま」は「葉の裏が紫で、そのまま食べることもできるが、茹でると少しぬめりがでて、ポン酢をかけて食べると大変美味しく、結構身体に良い」というので、「水前寺菜」に似ているなぁと思って調べてみるとやはり「水前寺菜」だった。
同様に「水前寺菜」は、金沢では「金時草」と呼ばれ、所謂地元の「加賀野菜」で有名になっている
この「水前寺菜」は実は花は咲くが種子が出来ず、専ら挿し芽で増やすわけだが、真夏の高温の状況だけを避ければ熱帯地方ではおそらくずっと栽培することが可能なのではないだろうか?栄養も豊富でいろいろな料理の食材にもなる楽しみな植物だと言える。

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