百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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庭の杏も、もうすぐ開花宣言!!
3月21日というと、「加藤和彦の誕生日」???知っている人は知っているけど、知らない人はやっぱり知らない・・最近はあの『パッチギ』の音楽監督で毎日映画コンクール音楽賞受賞・・そんなこともあまりメジャーじゃないかッ。フォーククルセダーズといってもよくわからない人も多いと思うが、「帰って来たヨッパライ」は少し有名!!その当時、まだアマチュアだったということは最も有名(まるで、どこかの国の野球チームのよう!)。『パッチギ』でみんなが涙した「イムジン河」はその当時、発売禁止の憂き目にあい、それに反抗しレコードを逆回ししてつくったといわれている「悲しくてやりきれない」は本当に悲しいが、何か元気にしてくれる。東京に居を移して、ロックに傾倒し創ったバンドが『サディスティック・ミカ・バンド』・・・このバンドこそ、知る人は知る日本発のロンドンポップのバンドで、多くの人材を輩出している。例えば、高中正義、つのだひろ、高橋幸宏、後藤次利等 今から思うとすっごいメンバーが集まり、日本のロックシーンをリードしてきたのだ。なんといっても常に新しいことにチャレンジし、『同じことは二度とやらない』精神は見事なもの!!! ハッピィ・バースディ・to カズヒコ             最近は、なんとあの木村カエラ(ボーカル)を加えてミカ・バンドを再々結成。「タイムマシンにおねがい」がキリンのCMソングに起用される。

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今日は、ある方から『盛和塾』について教えて頂く機会に恵まれた。盛和塾とは、京セラの稲盛会長から、人としての生き方[人生哲学]+経営者としての考え方[経営哲学]を学ぼうと、もともと京都の若い経営者達が集まり自主的に勉強したのが始まりの塾だということは知ってはいたが、本当にどういう会なのか、中でどういう話がされるのか、どういう方々の集まりなのか、全く知らなかった。塾の中では、本当に稲盛会長が『生きるとは・・・』について語られ、『恩』『感謝』『縁』等について話され、「信念を持ち、理念に基づき、しっかり実行すれば、必ず報われる!!」と経営者達に勇気と元気を与えて下さるという話を聞き、さすが稲盛会長とひとりで大きく頷いた。

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お彼岸といえば、「おはぎ」???ではなく、「ぼたもち」。ところで、ぼたもちとおはぎは同じモノだってこと、知ってました? 最近、年中、おはぎって売られているように思われますが、「ぼたもち」は漢字で書くと「牡丹餅」・・つまり牡丹の咲く頃、小豆の粒粒を牡丹の花びらに見立ててつくられたようです。おはぎは「御萩」・・・だから、秋のお彼岸に頂くもの。つぶあんかこしあんかとか、小豆か黄粉か、の違いではないようで、それぞれの季節に応じてそれらの呼び方を変え、なんとも風流な趣きがそこにはあります。
実は、夏と冬にも別名があるようで、夏の名前は「夜船」、冬の名前は「北窓」というらしいです。詳しくは『重箱の隅』(http://blog.livedoor.jp/aspirin3/)「ぼたもちとおはぎ」をご参照あれ。もっと季節感や時の流れを大切にしないと駄目なんでしょうね・・・。


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丸大豆って??そんな品種の大豆があるの??って聞かれることがある。そういえば、醤油等で『丸大豆使用』と書かれていたりする。品種じゃなくって、そのままの大豆(丸い形のダイズ)をそのまま丸ごと使っているという意味だが、そういう表示がされるということは、そうでない大豆があるということで、そうでない大豆って・・・???丸じゃない大豆・・・、四角、三角??そうではなくって、もう潰された(油分を抜かれた)脱脂大豆があり、流通するものの大半が脱脂大豆になりつつあり、それらとの差別化を図るため丸大豆という表記が用いられているようだ。丸でも四角でも大豆であれば問題はなさそうだが、脱脂されているということは、油分がなく、油分がないと工程的には楽になるようだが、本来必要な「まろやかさ、深い旨味」が当然少なくなり、一般にはそれらが輸入された材料となると、加工食品(加工食品材料)にまでは『遺伝子組み替え』等の表示義務が必要ではないため、現状では、どういう栽培方法の大豆なのか等(トレサビリティー以前の問題ですが・・)不可解なものも多くなっているようだ。

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今朝、うぐいすが庭の杏の木の上で鳴いていた。なんとも春を感じさせてくれる一瞬で、それは慌しい朝を一瞬忘れさせてくれた。梅にうぐいす、桜に幕??では花札になってしまう・・・が、梅は春の到来を、桜は春の陽気を感じさせてくれて、イメージで言うと梅は奈良時代、桜は平安時代って感じがする。


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昨年は無農薬・無化学肥料のみならず無肥料でトマトを栽培しましたが、今年は、自分達でつくった魚粉を少し施肥(窒素換算での施肥というより、微生物の餌程度の施肥をイメージ)し、更に旨味のあるトマトの栽培に挑戦します。あとは、風と水で、少し工夫をすることを今期の課題とします。6月以降には“美味しい”トマトを、みなさんにお届け出来ると思います。ご期待ください。

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枯れたトマトを一度、全部取り除き、枯草等を両サイドに寄せます。僕は、基本的には不耕起栽培でトマトの苗を定植するのですが、定植する畝にあたる部分(畝といってもほぼ平坦ですが、)は簡単に掘り起こし、魚粉とAH(アグリハート・土壌活性剤)を定植する1カ月前に施肥します。

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春の準備???ハウスの中は昨年の秋のまま・・・ミニトマトがそのまま、放置?されていてまずは、その枯れたトマトたちの片づけから、始めます。特徴は、有機物をほとんどハウスの外には出しません!!ということは、出荷するトマトの実以外はすべてが、ハウスの中でまた微生物の餌となり、循環していくのです。特に枯草は表層マルチといって、土の表面を覆うのに用います。

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イタリア語で『美味しく召し上がれ』という意味らしい。友人に言わせると『大津の美しい主婦の集まり』らしいが、年に数回限定した組数のお客様だけに、こだわった食材で手作りのレストランを開催している主婦のメンバーの方々と今日は、お味噌づくり講習会を実施しました。今回はお味噌づくりを午前中におこない、昨年つくった手作り味噌を使ったブタ汁、おからコロッケや豆乳や豆腐(豆腐作りは相変わらず、失敗しましたが・・・)等大豆づくしの簡単な料理をみんなでつくり、シバタプラセルファームの玄米ご飯を頂き、なんとも充実したヘルシーな昼食会をもつコトが出来ました。みなさん、ありがとございました。


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晴れ間がのぞく・・・急に黒い雲が空を覆う。小雪が舞う、時折突風と共に横殴りに降る。今日は地元の中学校の卒業式だというのに、生憎の天候だ。ハウスの中にいると外の寒さが嘘のように暖かい、暑いくらいだ。春になると冬の日差しと明らかに違うのだろう、Tシャツ姿でハウスの中の整理をし、雪がやむと露地に出た。外は晴れ間の中を寒風が吹く。もう一歩で春だというのに・・・。卒業式そして入学式、出会い、別れ、そんな季節が、人と人が、互いに交錯する。暖かい風、冷たい風、晴れ間、雲、明と暗、それぞれが交錯する。藍色の空に満月が輝く。

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