百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

春の準備 その3

2006-03-16 22:16:17 | 農業
昨年は無農薬・無化学肥料のみならず無肥料でトマトを栽培しましたが、今年は、自分達でつくった魚粉を少し施肥(窒素換算での施肥というより、微生物の餌程度の施肥をイメージ)し、更に旨味のあるトマトの栽培に挑戦します。あとは、風と水で、少し工夫をすることを今期の課題とします。6月以降には“美味しい”トマトを、みなさんにお届け出来ると思います。ご期待ください。

春の準備 その2

2006-03-16 22:06:27 | 農業
枯れたトマトを一度、全部取り除き、枯草等を両サイドに寄せます。僕は、基本的には不耕起栽培でトマトの苗を定植するのですが、定植する畝にあたる部分(畝といってもほぼ平坦ですが、)は簡単に掘り起こし、魚粉とAH(アグリハート・土壌活性剤)を定植する1カ月前に施肥します。

春の準備・・・その1

2006-03-16 21:53:56 | 農業
春の準備???ハウスの中は昨年の秋のまま・・・ミニトマトがそのまま、放置?されていてまずは、その枯れたトマトたちの片づけから、始めます。特徴は、有機物をほとんどハウスの外には出しません!!ということは、出荷するトマトの実以外はすべてが、ハウスの中でまた微生物の餌となり、循環していくのです。特に枯草は表層マルチといって、土の表面を覆うのに用います。

ボナ プティート

2006-03-16 00:00:11 | 料理
イタリア語で『美味しく召し上がれ』という意味らしい。友人に言わせると『大津の美しい主婦の集まり』らしいが、年に数回限定した組数のお客様だけに、こだわった食材で手作りのレストランを開催している主婦のメンバーの方々と今日は、お味噌づくり講習会を実施しました。今回はお味噌づくりを午前中におこない、昨年つくった手作り味噌を使ったブタ汁、おからコロッケや豆乳や豆腐(豆腐作りは相変わらず、失敗しましたが・・・)等大豆づくしの簡単な料理をみんなでつくり、シバタプラセルファームの玄米ご飯を頂き、なんとも充実したヘルシーな昼食会をもつコトが出来ました。みなさん、ありがとございました。