百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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美味しいお水の定義とは・・・
水の特徴は、ひとつは硬度にあるといわれている。
硬度とは、水に微量含まれるカルシウム (Ca) 塩やマグネシウム (Mg) 塩(あるいは同じことだがCaイオンやMgイオン)の濃度のことだが、硬度が60以下を軟水、120以上を硬水という。日本の水は基本は軟水が多い。軟水はお茶やお味噌汁に適しており、硬水は灰汁出し等に適している。
二つめに、電位がある。水道水の電位は+300~+600mV台を示し、極度に酸化した状態であり、あまり好ましくない。健康な人の舌は、-100mV前後の電位で、-100~+100mVの範囲が美味しく感じるといわれている。
-100mV以下になると還元水の特徴が顕著になり・利尿作用が増し、血液が浄化される。・ミネラルの溶解度が著しく増す。・体内の酸化部分に作用し、体質の改善効果がある。
三つめには、あげられるのは蒸発残留物になるのではないか。カルシウムイオン・ナトリウムイオン・カリウムイオン・塩素イオン・硫酸イオン・炭酸水素イオン・ケイ酸イオンなどのミネラルの含有率によって、その量が多いと苦味・渋みなどを感じ、適度に含まれているとコクのあるまろやかな味になるといわれている。

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