百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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地産地消を考えた時に出来れば肥料や飼料も地元のものが活用出来ればそれに越したことはない。
化学肥料や飼料は、そのほとんどを輸入に頼っている現状からすると、それをなしうることは大変難しいことのように思えるが、実際地域の中には未利用のバイオマスが沢山あることに気づいておくべきだ。
例えば、牛糞や鶏糞、食品加工会社から出るおからや食品残渣、きのこ栽培から出る廃菌床や木材加工や林業から出る木チップ等、今までは効率のために廃棄されていたものが、これからの時代には循環させることで持続の可能性が出てくる。ここには知恵が必要となる。

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