百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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薬猟  


「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る (額田王)」「紫のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆえに我恋ひめやも(大海人皇子)」は668年近江、蒲生野で行われた『薬猟』の時に読まれた歌だと言われている。
『薬猟』とは、男達は鹿の若角(鹿茸・ロクジョウという生薬)を求め、女達は野の薬草を摘む習わしのこと。

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